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一重のときに言われた数々の言葉

普通にしているのに、友達に言われた何気ない一言で傷ついたことが何度かあります。

「目腫れてる?」

「眠いの?」

「昨日飲みすぎた?」

「怒ってる??」

高校生くらいまではあまり気にしなかったのに、大学生になって周りに、特に男の子に言われると結構傷ついてしまっていました。

私はネットで情報をいろいろ調べて二重でぱっちりした目になる努力をすることにしたのです。

二重になるにはやっぱりアイプチ

以前から気になっていたアイプチ。

中高生のころプチプラでアイプチを試したことはありましたが、のりがまぶたから見えてしまいますし、うまく二重にならずに諦めていました。

もっといいアイプチなら上手にできるかもしれない、と思っていましたが、高いアイプチはおこづかいも少なくてなかなか試すことができませんでした。

大学生になってアルバイトをしてようやく欲しかった高いアイプチを買ったのです。早速試してみました。

やっぱり安いものと違い、高いアイプチはのりがすぐに乾いて、まぶたに白いあとが残りません。

強力なので私の分厚いまぶたもぐっと持ちあがり、感激したことを覚えています。

安いアイプチよりも二重のあとがしっかりついてとてもうれしかったです。

しかし最初は良くても、時間とともにどんどんもとに戻っていきました。

朝はばっちりでも、夕方帰宅するころにはほとんど戻っているのです。

ほんとうに分厚いまぶたなので後もくっきりと残りにくいのです。

それでも、印象はだいぶ変わってくるので毎朝のアイプチは欠かせませんでした。

私は右、左目のまぶたで少し厚さが違うようでした。

右目のほうが若干腫れぼったく、左目は奥二重でまぶたもちょっと薄めのようでした。

何度かアイプチをしているうちに、左はやりやすいのに右はやりにくいということに気が付いたのです。

合宿でばれた自分の素顔



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