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たった1度の嘔吐が快感になり、大学中退に 16年続く摂食障害を克服できたのは……。[体験談]
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たった1度の嘔吐が快感になり、大学中退に 16年続く摂食障害を克服できたのは……。[体験談]

2016-07-08 20:00

    <提供元サイトで全文を読む>


    摂食障害。

    私はこんな言葉があるなんて知りませんでした。

    今も昔も女性にとってダイエットは永遠のテーマです。

    女性なら誰しも一度は経験したことがあると思います。

    私も痩せたい一心でダイエットに励みました。

    そのダイエットがきっかけで、およそ16年間、摂食障害、主に過食症と付き合うことになります。

    母親は私が摂食障害であることはもちろん知っていましたが、これは友人や職場の仲間など、母親以外にはひた隠しにしてきた私の秘密です。

    『痩せないと選手コースには戻れない』

    私は小学校2年生から水泳を始め、小学校6年生から競泳選手としてスイミングスクールに通っていました。

    中学生のころはスイミングスクールのトップ選手として大きな大会にも出場し、他のスイミングのコーチや選手からも一目置かれる存在でした。

    中学3年になり、本格的に高校受験の勉強に取り組む時期を迎え、スイミングスクールもいったんお休みすることになりました。

    高校に合格したら、また選手として戻るんだ、と心に決めて……。

    無事に希望の高校に合格し、またスイミングに戻りたいと思った時でした。

    『だいぶ太ったな~。このままやったら選手は厳しいぞ。52キロくらいまで痩せたら戻ってもええぞ』

    コーチに言われたこの一言がきっかけで、私はダイエットを始めました。

    なんとか水泳は続けたかったので、選手コースではなく自由に泳げるコースに入り週に3、4日泳ぎながら、夜ご飯を食べない、というダイエットをしました。

    高校入学時、61キロあった体重を半年くらいで目標の52キロまで落としました。

    そして選手コースへ戻ることができたのですが、このダイエットをきっかけに私は変わってしまうのです。

    もっと痩せたい!この気持ちが膨らんだのは友だちからの言葉






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