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つらかった中学生の頃のニキビ 

ニキビとは10代の頃からの付き合いです。

始めてニキビに悩まされ始めたのは14歳くらいの頃。

この頃はまだまだ若かったこともあり、周りを見渡してもみてもニキビ顔の人がたくさんいたため、特に自分だけどうしてこんな顔に・・・と思い悩むことはなかったのですが、オデコを中心にニキビができていました。 私のニキビの特徴はとにかく大きくてごつごつ、赤いニキビができるのです。

赤ニキビはしばらく経つと膿を持って腫れることがとにかく嫌でした。

髪の毛は不潔なので、とにかくニキビを直すためには髪の毛を肌につけないこと、を肝に命じて 中学生時代はピンで前髪をばっちりとめていました。 みんながかわいい髪型をしている間も私はピンでしっかり前髪を留めていたので今写真を見返しても笑えます。

それでもニキビは一向によくならず、全開のオデコには赤い醜いニキビだらけでした。 この頃はニキビのことがまだよくわかっておらず、クレアラシルで洗顔をし、オロナインを塗っていました。

チョコラBBやハイチオールCなどを親のススメで飲んでいましたが、あまり効果はなかったように思います。

この頃好きな男の子がいて、デートした時、鼻の中心に大きな大きなニキビができていて、 デート中、ずっと手で隠していました。

彼から「鼻どうしたの?」

と聞かれ、泣きたい気持ちで手を外した時、彼が笑い飛ばしてくれたのが逆に嬉しかったことを今でも覚えています。

同情されていたら、逆につらかった気がします。

そして高校1年生

高校生になるとニキビはいったん落ち着き、ぽつぽつ小さいニキビができるだけでした。

たまに赤いニキビが出来るときは皮膚科に通うようになりました。 この頃は塗り薬の他に飲み薬ももらっていたので、ニキビに悩まされることも少なくなりました。

ただこの頃になると、ニキビ跡が気になるように。

そしてちょうどこの頃、メイクを覚え始めた頃でしたので、メイクでカバーするようになりました。 その後10数年にわたって続いたニキビとの闘いを考えると、この頃からメイクを始めたことがよくなかったのかもしれないとも思います。

今この頃の自分にアドバイスすることがあれば、

「メイクはもう少し大人になってからで十分よ」

ということでしょうか(笑)

まだまだ若いキレイなお肌を化粧によって壊してしまうなんて、もったいない!

でも若い時って若さにの素晴らしさに気が付かないですよね。

高校3年生

この頃もあまりニキビがひどくなった記憶はないのですが、当時住んでいた家の近所にニキビ治療で有名な先生がいたのでそこに通うことに。

この頃からは、お薬と基礎化粧品を完全にニキビ治療用に交換し、月に1回か2週間に1回ほどピーリングをするようになりました。

若さもあって、お肌はみるみるうちに回復!

18歳の頃は受験のストレスもあったにかかわらず、ニキビに悩まされることなく受験に集中出来ました。 ニキビができなくなった理由はひとえに病院のおかげで、特にピーリングと基礎化粧品が効果大だったと思っています。

ただし、ピーリングも基礎化粧品も高校生が出せる金額ではなく、親にお願いして払ってもらっていました。 ある程度ニキビが治るとすぐに違う基礎化粧品に浮気していたのも事実です。

ニキビ治療を病院で行えることは非常に嬉しいですが、お金をかけることでしか解決できなかったことはとても残念です。

18歳から19歳までつかの間のベストコンディション 

この頃、ニキビ跡はやはりありましたが、メイクでなんとかカバーしていました。

大学に進学したこともあり、毎日が楽しい日々。

これは今でも思うことですが、お肌の調子が良いと日々が楽しい、自信のある毎日を送れるようになることを痛感しました。

まさかの肌荒れ@成人式

19歳まで絶好調だった私の肌は、19歳の頃の不毛な恋と共に急降下。

恋愛にあまりにもストレスを抱えていたことと、大学生特有の暴飲暴食、そして朝まで飲み、朝方酔っ払い過ぎて化粧を落とさず就寝・・・という今考えたらぞっとするような生活をしていたことをかえりみると肌荒れは当然のことだと思いますが、この頃の肌荒れはつらかったです。

ちょうどその頃成人式があったのですが、久しぶりに会う友達や元彼に

「どうしたの?」

と言われるくらいのお肌のコンディションだったのは今思い出しても涙が出そうになります。

元彼との再会、女の子であれば、

「きれいになったね」

という言葉を期待しますが、私の期待はニキビのせいで打ち砕かれ・・・

ニキビができたらすぐに皮膚科に通うところですが、信頼出来る皮膚科が見つけられず。

皮膚科は見つけられなかったのですが、高校生の頃使っていた基礎化粧品に戻し、やっとニキビは沈静化……。 基礎化粧品でこんなにお肌は変わるものなのかと痛感したのです。

しかし、私の肌荒れの黒歴史はここで終わるわけではありません。

20歳~22歳

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