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先週末の金曜日、11月1日はサミーさんのプレミアキャラ『エイリやん』の誕生日ということで、

今年から3月31日の『サミーの日』に続いてメーカーさん自身が制定した記念日だそうです。

同日にユーザーがホールに足を向けるきっかけになれば、という同メーカーの働きかけは、

私も事前にメディアやSNSで目にしておりました。

ちなみに11月1日はオールドユーザーには懐かしい響きの『サミー工業株式会社』の設立記念日で、

元々は豆腐を売っていた会社なのでエイリやんの好物も豆腐らしいですね。

年齢は永遠に331歳、という女性声優みたいな設定もインパクトがあります。

とはいえ、そんなこだわりの公式設定を持つエイリやん君の誕生日も認知度はイマイチ。

当店のパチンコ・パチスロ調整担当者はどちらも「いや~、知りませんね……」と浮かぬ顔。

そう、メーカーさんがホールの営業面を支援しようと頑張って働きかけてくださっても、

肝心のホール側のヤル気設定がベタピンに感じられるのが非常に残念です……。


日遊協と回胴遊商が定めた8月4日の『パチスロの日』を筆頭に、パチンコ・パチスロに関する記念日は版権モノのキャラクターの誕生日などを含めると実に多種多様。

認知度の差はあっても、ユーザーの方々は少なからず期待して足を運んでくれる日のはず。

それなのに『合法イベント日』とでも呼ぶべき集客チャンスに対するホール関係者の反応が、

ボッタクリ喫茶店のカルピスのように薄いのは何故なのでしょう?