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パチンコ業界人・砂肝の生焼けコラム 第248話(6月22日)
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パチンコ業界人・砂肝の生焼けコラム 第248話(6月22日)

2020-06-22 12:00
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    私はこれまで当ブロマガ内で何度か「低交換率のパチンコ店がもっと増えて欲しい」と書いてきました。

    その理由はいくつかありますが、簡単に言うと「パチンコ・パチスロをより気軽に遊んで欲しいから」なのです。

    現在の主流である等価・準等価の営業では大半の遊技台を出率100%以下の調整にせざるを得ないため、

    結果として遊技客の打つ台は基本的に「打てば打つほど玉やメダルが減り続けていく台」となってしまいます。

    この現状がパチンコ・パチスロの醍醐味である大当りの快感や玉やメダルを増やして遊ぶ多幸感を味わいにくいものにしており、

    初心者やライトユーザーに金ばかり減るクセに全く楽しめない娯楽という悪印象を与えているからです。

    しかしながら低交換率のホールであれば、より多くの優秀台や遊び台を提供することができる。

    その結果、一回の遊技で大勝ちしにくくなるものの、大負けしてしまう遊技客の数も減少する。

    そうなればパチンコ店は少なくとも今より気軽に遊べる場所になり、遊技人口の減少にも歯止めがかかるのではないだろうか。

    私は、今もそのように考えているのです。

    こんな話をすると「いや、だったらお前が実際に低交換店を営業してみろよ」と言われてしまうかもしれませんが、

    実は私、今から6~8年前に2年間ほど低交換店の店長職を任されていたのです。

    残念ながらホールを再建することが出来ずに志半ばでその任務を外れることになりましたが、

    それでも方向性自体は間違っていなかったと、今でも思っています。

    ならばいったい、何がいけなかったのでしょうか?

    今回は私の失敗談を基に、低交換ホール営業の難しさについて書かせていただきます。

    いや~、今になって考えると恥ずかしいことだらけでしたわ……。

     
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