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【ヒキ弱王の日常 2021】~低貸は打たないのだが…編~(10月7日)
~低貸は打たないのだが…編~
これは個人的なポリシーというか志向なのだが、低貸パチンコ・パチスロはプライベートでは全く打たない。「負けてもいいや」という気持ちで打ったことがないオレは、出玉率100%以上になることを常に目指しているので、どうせプラスになるのが前提なら勝ち分が多くなる4パチ・20スロを打つに決まっているのだ。
低貸の方が勝ちに拘る人が少なくなり、例えば当たる可能性が高い・天井が近いなど期待値プラスの台を見つけやすい…という説もあるものの、一般的には低貸コーナーは高設定や回る台が見つけづらいとされているので、その点で見ても出玉率100%以上を目指すオレの方針に反していると言える。
…が、実は低貸を打たない理由としてはもう一つ、心情的な部分で大きな理由がある。おそらく大多数の人が同じ考えであろうそれは、「低貸でいっぱい出たら悔しいから」である。
大げさに前フリしておいてそんな浅ましい、ありふれた理由なのかよ(笑)と思う方もいるだろうが、たしかに浅ましいオレの気持ちは否定しないけれど、実は勝つための考え方という面で見ても、低貸を打たない方がベターだと言えなくもない。
いや、言い直そう。「高貸を打ったり低貸を打ったりと、その時々でレートを変えない方が良い」のだ。
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コメント
コメントを書く個人的には、いかにオカルト的な思考を減らすかと、安定させるかを大事にしています。
とはいえ、相性はないと思いつつも、時給がマイナスな台はあまり座らなくなるという矛盾した行動はあるので、完璧には実行出来てはいません。
それとは別に、ライバルが少ないところは勝ちやすさがあるとも思っています。
ノムさんのように低貸しを全く打たない人がいるわけで、必然的に狙う人が少なくなり、期待値が落ちていて勝ちやすいです。
ただ、少ない枚数を流すのは目立つので、貯玉出来る店でレート変換も可な店でしか期待値を追わないというマイルールがありますが。
よく話題に上がるまどか新編ですが、私の勝率は44%で時給1816円です。割合で言えば低貸しが8割くらいだと思います。200以上回っていれば座りますし、AT抜けたら即やめを繰り返しているだけです。
結局は期待値があるところを打ち続けるしか無いんですよね。
あと、低貸しでいっぱい出たら悔しいが全くわからないです。座った時点で投資を抑えることが出来るという得をしているのですよ。
そういう点では、低投資で低設定の挙動を知ることも出来ます。
安定の話で言えば、同じ期待値ならば甘を狙いますし、期待値が少し下がるくらいでも安定するほうを選びます。ただ負けたくないからです(笑)
長くなってしまいましたが、ノムさんは仕事で打つことのほうが多いので、無いからやめるとか、期待値あるところだけを打つことが難しいのも大きいと思っています。
>>1
ホントに長文だ!w
序盤に「矛盾した行動がある」って書いてるのが、まさにオレもその通りで、ぶっちゃけ自分でも今回のブロマガに書いた理論(めいたもの)を100%信じているわけではなく、誰かがその気になればツッコミどころ満載だと自覚しています。
低貸の方が期待値が落ちている、投資を抑えて低設定の挙動が知れる、なども全く異論を唱える余地は無いですね。
ちょっと前のブロマガで「蒼天の6っぽい台を捨てた。メダル持ちが悪くて怖かったから」「体が6号機に慣れてきている」ってことを書いたけど、
投資を抑えたいならそれこそ低貸を打つのが一番ですからね。(設定が入る・入らないの問題はあるけれど)
じゃあ今回のブロマガで何が言いたかったのかといえば、高貸or低貸、甘デジorミドル、相性の良し悪し、何が得か何が損か、などなど人によって色々な考え方や理論や計算方法があって、「これが絶対に正しい」ってものはなかなか見つからないよね、って事ですかねぇ。
例えば甘デジorミドルで甘の方が安定するって話も、1日単位ならたしかに試行回数の上限が限られているから、確率分母に対するトライ回数を考えると、甘デジの方がブレは少なくなりそうだなって感じます。
でも、明日も明後日もその次も、来年もその先もずっとパチンコを打っていくと考えると、何万回転、何十万回転と試行を重ねて行った時、1/99と1/319のブレの差なんて無いに等しい領域になったりするんじゃないかな?とかね。
そう考えた時に、果たして「安定」って何だろう?と。
甘デジの方が出玉や継続率が控えめになっているから、もちろん差玉グラフのプラスマイナス幅は小さくなるハズです。
ただ、その幅が単なる玉数の上下数だけでなく、「起こりうるであろう確率通り範囲内からの逸脱度合い」の割合で考えると、まぁもちろん機種のスペックによるんですけど、本当に甘デジの方が安定するのか?
実は同じくらい、いやむしろミドルの方が安定しやすいバランスのスペックもあるのでは…?とか。
まぁ、そこまで計算できないししようとも思わないし、時間も投資金も無限に使えるという条件の条件下での話かもしれませんけどね。
とりあえず、こうして自分と少し違う人の意見がじっくり聞けただけでも、今回のブロマガを書いた価値があったかもです(^^;)
ノムロック☆
>>2
長文返しに草
そういう思考になった経緯を書くと、始めた当初なにも知らずに適当に打って負けていたんですよね。
負けたくないけどやめたくもなくて、ノムさんの言うように無尽蔵にあるわけではない投資額から、どう短期間で結果を出すのかを追及したのが今なわけです。
低貸しが普及し始めた頃、導入直後の店を回って結果を出していた事もあるので、その頃に勿体ないという考えも無くなったと思います。