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【ヒキ弱王の日常】~スマスロ バイオハザード:ヴェンデッタの総評~(11月16日)
~スマスロ バイオハザード:ヴェンデッタの総評~
珍しく読みがズバリと当たり、朝からスマスロ バイオハザード:ヴェンデッタの高設定を終日打つことができたんだけど、約11時間ほど苦楽を共にして、改めて「非常に惜しい台だな」と実感しました。
最終的な出玉は+1500枚ぐらいと無難に勝ちましたが、夕方過ぎからはずーっと「あとちょっとでエンディングまで届くのに!」という生殺し状態で、ロックオンプレートとクリーチャーバトルに弄ばれながら4時間ほど悶えてました。
大爆発(上位AT)の契機がエンディング的な条件になっている台ってけっこう多いと思いますが、その中でもこのスマスロ バイオハザード:ヴェンデッタは、通常ゲームと通常ATが程よく穏やかなので、こういう展開になりがちなんですよね。あと一撃デカい上乗せさえ取れば…と常にヒリヒリしながらATを消化できるのも、それはそれで楽しいとも言えますが。
ただ、そういった出玉性能やAT中の秀逸なゲーム性はさておき、とにかく通常時が退屈すぎるのが最大の特徴です。規定ゲーム数とレア役で当りを狙うというシンプルな仕組みは好印象なのに、液晶演出が「ハズレ」「レア役」「煽り」の3パターンしかないため、レバーONで何も起きない→スライド打ちとなってしまうゲームがあまりにも多すぎる。そしてどの演出がアツいのかよく分からないまま進行し、ハンターやリッカーにやられまくった末に「結局どれもアツくないじゃん」と気付かされるアリアスモード。この流れを天井まで2ループ耐えることができたならば、もうこの台を卒業する資格を得たと言っていいでしょう。
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