vol.127-2(2月8日)
ニコナナコラム
毎週日曜日更新
低貸パチスロ・パチンコの勝利金で約束の地『稚内』を目指す企画四週目! 先週までの総収支は25kで現在脳内位置は「福島県二本松市」らへん! 残す所1260キロ! まだまだ先は長いけど、今週は果たしてどうなる……!
●モーニング・グローリー
チワッスあしのっす! 毎日すげー寒いですけど、みなさん体調はどうでしょうか。 風邪とかひいてませんか? 俺は大体どっかの調子が悪かったりイカれてたりするんで、少々風邪ひいても誤差の範囲って感じで全然オーケーになってます。 どっちにしろ具合悪いんで大勢に影響なし。 人間てすごい。 というか、オッサンになると皆大体そうなります。 先週は痔の話しましたけども、ケツに限らずスロッターは腰とか肩とかヤってる人多いっぽいですし、年かさが増せば増すだけ特に関節系はどんどん脆くなって爆弾抱えるハメになりますからね。 気をつけたい所です。 今はまだ大丈夫! って豪気な若手スロッターも、あと10年くらいすると湿布なしじゃ生活できねー感じになるのです。 結構マジで。 やっぱり、スロットって一日中座りっぱなしで同じ動作を繰り返すのがデフォなんですけども、元来我々人類の身体は構造的にスロに向いてないと思うのです。 てか座位、というか「椅子に座ってる姿勢」ってのがそもそも冷静に考えると腰とかにダメージ甚大ですし、どっかに蓄積してくんです。 例えば、丸一日みっちり打つと、翌日の朝にスゲー朝勃ちしてたりしますからね。 元気があっていいじゃねぇかと思うかもしれませんが、普段はめっきり減ってる朝勃ちがスロの翌日だけバキバキに起きるというのは、これはもう生存本能みたいなのが刺激されたりホルモンバランスがおかしくなってたり、なんかそういう感じの目に見えぬダメージがチンコを通じて発現しておるとしか考えられぬわけで。 ありませんか、みなさんも。 スロ後の朝勃ち。 そういえば。 朝勃ちは英語のスラングで「モーニング・グローリー」とも言います。 モーニングは朝。グローリーは誇り。 もちろん本意的には「朝顔」の事なんですけども、これは何気に「朝勃ち」の意味にもなるのです。 洋楽ファンにお馴染み、UKロック・バンドの「オアシス」の名アルバム『ワッツ・ザ・ストーリー・モーニング・グローリー』は、直訳すると「朝顔に何が起きた?」みたいな感じですけども、「朝勃ち伝説」とも訳せます。 高校の頃、ちょうどオアシスがすげー流行ってて「モーニンググローリーすげー!」つって皆で言ってましたが、あれ外人が聞いたらお互いの朝勃ちを讃え合うホモ学生集団みたいに見えたかもしれませんね。 くわばらくわばら……。 あ、あとスロッターにとって「モーニング・グローリー」というとエウレカのエピソードビッグのイメージが強いかもしれませんが、あれも朝勃ち観点で見るとなかなか味わい深いやもしれません。
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