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【のりこえねっと通信0026号】本日21時より、ぺぺ長谷川×辛淑玉 『だめ連が語るANT IFA』
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【のりこえねっと通信0026号】本日21時より、ぺぺ長谷川×辛淑玉 『だめ連が語るANT IFA』

2014-04-16 19:51
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    ■■■■■-ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク-
    ■■■■
    ■■■    のりこえねっと通信 0026号 2014年4月16日発行
    ■■
    ■                        ◆転送歓迎◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ★メールアドレスのご変更等は、info@norikoenet.org までご連絡下さい。
    ――――――――――――――――――――――――――――――――――

    賛同者の皆さま のりこえねっと通信をお読みの皆さま

    大都市圏を中心に行われてきたヘイトスピーチ・ヘイトクライムは、残念な
    ことに日本のすみずみまで広がっているニュースが飛び越んできました。
    「お遍路に外国人排除の紙(共同)」(4月9日)です。韓国人女性が、お遍
    路を繰り返す中で、多くの外国人・韓国人に訪れてほしいと、韓国語の道案
    内ステッカーを貼ったことに対し、嫌がらせステッカーが貼られたのです。
    外国人のお遍路参加者も増え、そのおもてなしの心が注目され、世界遺産登
    録しようという中のとても残念なできごとです。しかし八十八ケ所霊場会は
    「差別は許されない。ほかにも貼っているようであれば、やめさせたい」と、
    レイシズムを許さない動きも強まっています。それにしてもどうしようもな
    いのは、桜井在特会会長の発言。「不逞〇女によるお遍路シール貼り事件は
    単純に軽犯罪法違反の問題」と決めつけていますが、日本語や英語で多数ス
    テッカーを貼り付けられているのに、ハングルのステッカーだけが問題視さ
    れたことを見事に無視している典型的なレイシズム発言に他なりません。

    〈今号の目次〉
    1.4月16日のりこえねっとTVのお知らせ
    2.のりこえねっとTV報告
    3.今後の反レイシズム情報
    4.新聞・雑誌記事・Webより
    5.編集後記


    ●1.4月16日のりこえねっとTVのお知らせ

    ★のりこえねっとTVは今月から午後9時スタートに時間が変更になりました
    毎週水曜日21時から生放送です!!ぜひご覧下さい。

    タイトル:だめ連が語るANTIFA ぺぺ長谷川×辛淑玉

    だめ連ー90年代に「働かない(けない)」「恋愛しない(できない)」「家
    族を持たない(てない)」生き方をその「だめ」とされる有り様を否定的
    に捉えるのではなく、自由に生きていこうとして誕生したオルタナティブな
    集団として注目を集めた。2000年以降、あまり取り上げられるこ
    となく、 どこに行ったのかと言われたが、どっこい生きておりました。
    2011年「3.11」以降、再び活動を開始。 反レイシズム活動の現場にも
    たっていた。
    今回はだめ連の20年の活動をふまえ、 「ANTIFA」(反ファシズム)の
    ヨーロッパの闘いにも学びつつ、 在特会のようなレイシズムをどのように
    考え、対決するのか?だめ連のぺぺ長谷川さんと 自由にトークしていきます。

    <出演者>
    ぺぺ長谷川(ぺぺ・はせがわ)早稲田大学・第二文学部出身。
    永きに渡りノンセクトラジカル系の学生運動に参加。
    7年かけて卒業した後も、現在まで一貫してアルバイト生活を送る。
    「交流スペースあかね」の木曜夜のスタッフ。高円寺の「素人の乱」界隈が
    運営する「なんとかバー」でも隔週金曜の夜に店番に入っている。
    都内でのサウンド・デモ、脱原発系のデモやさまざまなオルタナティブ系の
    イベントに頻繁に参加している。

    辛淑玉(しん すご)人材育成コンサルタント
    東京生まれの在日コリアン3世。企業、自治体、教育機関からの依頼で人材
    育成、人権・男女共同参画に関る講演等を行う。東日本大震災以降は被災地
    支援にも尽力。2013年ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネット
    ワーク「のりこえねっと」を立ち上げ共同代表に就任。2003年に「第15回多
    田謡子反権力人権賞」受賞。「2013エイボン女性年度賞」受賞。
    著書に、『怒りの方法』『悪あがきのすすめ』(とも に岩波新書)、
    『差別と日本人』(角 川テーマ21)など多数。


    ◎放送日時 4/16(水) 21:00-22:00
    ◎ニコニコ生放送入口URL 
    http://live.nicovideo.jp/watch/lv176151160

    ◆視聴方法についてあらためて記載します。
    【視聴方法】
     ▼初回にニコニコ動画に会員登録が必要です。(一般会員は無料です)
      http://www.nicovideo.jp/

     ▼メールアドレスとニックネーム、性別、年齢等のプロフィール、
      パスワードを登録してください。
     ▼そして、以下にアクセスするとのりこえねっとTVをご覧いただけます。
      http://ch.nicovideo.jp/norikoenet-tv

    ※ブロードバンドのインターネット環境、もしくはLTE通信環境のスマート
    フォンなどからもご覧頂けます。あらかじめタイムシフト予約をしていると
    放映後1週間以内はいつでも見ることができます。


    ●2.のりこえねっとTV報告

    ◆4月9日放送

    ◎ヘイトする人々の精神分析 香山リカ×辛淑玉

    今週ののりこえねっとニュース
    ・STAP細胞小保方さんの記者会見
    ・黒子のバスケ脅迫犯の冒頭陳述

    最初に今日は小保方さんの記者会見で、香山さんが忙しかったと始まりまし
    た。香山さんは、小保方さんに批判的で「何の資料も用意しないで、科学者
    の記者会見ではなく、イノセントな若い女性を演出しているように見えた」
    とし、女性記者が総じて批判的だったのに男性記者が擁護したのが対照的だ
    ったと語ります。
    近著「悲しいときは、思いっきり泣けばいい」(七つ森書館)に関連して、
    東日本大震災被災地での支援者支援を辛淑玉さんとやってきたと、歯科医や
    教職員に対する支援について、公務員バッシング(「何で寝ているんだ」と
    いう電話など)とあわせ語りました。辛淑玉さんは、黒子のバスケ脅迫犯の
    裁判冒頭陳述を紹介し、「泣けてたまらない」と語り、性的指向・持つこと
    のできない自己肯定感、ネットの中でも居場所がなかった犯人の言葉に、
    「こんなくそみたいな人生やってられるか、とっとと死なせろ」日本社会の
    今が浮かび上がります。「子供のころに、他の人から否定され続けたら、大
    人になってもとてもしんどいこと」と香山さんも感想を述べました。

    ヘイトスピーチ=陰謀論

    辛淑玉さん、昨年のヘイトデモ全国で360件、街宣や嫌がらせが500件を超え
    たと紹介します。レイシスト達がデモを楽しんで行っていることに強い違和
    感を持ったとしています。香山さんは、ヘイトスピーチについて、ヘイトデ
    モ参加者に対話した時、「楽しみでやっているのではない、彼らなりの理屈
    がある。しかしとても自分には理解できない理屈で、ネットなどから得てい
    るが、その根拠は怪しいもので、明らかに事実でないものもある。いわゆる
    陰謀論。違うと言っても耳を貸さない」と指摘します。
    その上で今年に入って読んだ科学雑誌に掲載された「陰謀論をなぜ人は信じ
    るのか」というアメリカの論文について紹介します。一旦陰謀論を信じてし
    まうと、他のデータや意見が出されても受け付けない。さらに否定されても
    他の陰謀論を信じてしまうことを、オサマビンラディンは死んだと言い、次
    は生きているという陰謀論を信じる人びとの例をあげて紹介しました。
    松本サリン事件被害者の河野共同代表について、今でも河野さんが犯人であ
    ると信じている人がいることを辛さんが紹介し、いったん信じてしまったこ
    との否定が難しいことを語ります。

    「ボディスナッチャー」少しだけ違うエイリアン

    香山さんは1970年代のアメリカのSF映画「ボディスナッチャー」を紹介し、
    エイリアンに占領された町で、自分たちと少しだけ違うエイリアンへの恐怖
    が、よく似た外国人への排斥と重なることを指摘します。ルワンダのフツ虐
    殺と同様であり、香山さんはヘイトスピーチがオリジナリティではなく、き
    わめてパターン化されたもので、早く脱却するべきだと語りました。

    ヘイトスビーチを受けた当事者の傷はどうすれば良いか

    辛さんの当事者の問いかけには、香山さんは一般論かもしれないがと、前置
    きしたうえで、「正面から受け止めず、ずらすこと」さらに当事者について、
    「以前はミーティングで互いの体験を吐き出すがよく行われたが、今は避け
    て、ゆっくりくつろいで、心の平安をまず取り戻すことも一つのやり方」と
    語ります。

    ツイッターに寄せられた質問コーナー。

    「在特会が唯一の心の拠り所でこれに参加することで救われているような人
    はどうしたらいいですか?」
    香山さん「在特会に参加する人にも心のケアが必要。他者への信ずることが
    できない、敵を作っていくこと、これらに対するケアを行わなければ、本質
    的な解決ではない」
    「香山さんが10数年前に書いていた『ぷちナショナリズム』と現在の排外主
    義者との関連についてどうお考えですか? あの現象と連続性があると見做
    していますか?」
    香山さん「日韓ワールドカップの頃に書いたが、若者たちの無邪気なナショ
    ナリズムを書いたが、歴史的な問題には無頓着には見えた。今は、生きる唯
    一な拠り所みたいになっている。在特会の人たちが言うように、在日が全員
    いなくなっても、在特会のメンバーが幸せになるわけではない。きっと違う
    敵を見つけ出すのではないか」
    「似ていて少し違うもの同士、憎しみ合うためにメディアも一役買っている
    のでは」
    香山さん「ライバル意識、競い合うことまで否定できない。相手を貶めて相
    対的に自分を高めようとするのは問題」

    最後に5月16日丸善&ジュンク堂で行われるお二人の「ヘイトスピーチと悲
    しいときの心のケア」トーク&サイン会の告知で番組を終了しました。


    ●3.今後の反レイシズム情報
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    ★公式サイト 学習会カレンダーにも順次掲載致します!
    ★http://www.norikoenet.org/workshop.html#callendar
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    1)在日朝鮮人差別の歴史と現在シリーズ1(全8回)
    第1回 在日朝鮮人に対する人権侵害の現状
     
    日時: 4月19日(土)14:00~16:30
    場所: 文化センターアリラン閲覧室 (西武新宿駅・東新宿駅 徒歩7分)
    講師:李 春煕(リ・チュニ)弁護士
    参加費:1000円
    主催:NPO法人 文化センターアリラン 03-5242-5141


    2)済州島四・三事件66周年追悼の集い

    日時: 4月19日(土)17:00~
    場所: 日暮里サニーホール
    (ホテルラングウッド4階 日暮里駅南口徒歩2分)
    内容:第1部 記念講演 玄基榮氏(小説「順伊おばさん」作者)
       第2部 朴保Live
    入場料:前売2000円 当日2500円
    主催:済州島四・三事件を考える会・東京 03-5689-4070(新幹社)


    3)0419NOPASARAN~大阪・鶴橋で人種差別街宣に反対の意思表示を!!

    日時:4月19日(土)15時~17時
    集合場所;14時15分 北鶴橋ふれあい公園(大阪市生野区鶴橋1-6)
    行動場所:鶴橋駅東側の駐輪場前
    内容:川東大了主催のヘイト街宣への抗議行動 非暴力で抗議を示そう
    呼びかけ:C.R.A.C. WEST、日本・コリア友情のキャンペーン


    4)NO! RACISM 日韓友好ソウルパレード

    日時: 4月20日(日)13:30~15:30(予定)
    集合場所: ソウル安国洞ロータリー(安国駅徒歩2分)
    パレードコース:安国洞ロータリー→仁寺洞→鍾路→光化門教保ビル前 
    主催:日韓なかよくしようぜ会(ソウル)sakurainobuhide@gmail.com
    後援:差別反対 東京アクション、いつデモどこデモ歩き隊(大阪)


    5)NO! RACISM 日韓友好東京パレード

    日時: 4月20日(日)13:30~15:30
    集合場所: 柏木公園(新宿駅西口徒歩7分)
    パレードコース:http://goo.gl/4OnDXg
    参加時のお願い:お手数ですが、ご参加時に各自お花を1本ご持参いただけ
    れば幸いです。持参いただいた花を持ってパレードにご参加いただき、ゴー
    ル地点でお花と共に記念撮影をいたします。
    主催:差別反対 東京アクション
     http://ta4ad.net/wp/?p=290
    後援:日韓なかよくしようぜ会(ソウ
    ル)いつデモどこデモ歩き隊(大阪)


    ●4.新聞・雑誌記事・Webより

    1)お遍路に外国人排除の紙
     日刊スポーツ 4月9日

    徳島県吉野川市川島町川島にあり、四国遍路の巡礼者が利用する休憩所に
    「『大切な遍路道』を朝鮮人の手から守りましょう」と印字し、外国人排除
    を訴える紙が貼られていたことが9日、分かった。
     貼り紙は「最近、礼儀しらずな朝鮮人達が、気持ち悪いシールを、四国中
    に貼り回っています。『日本の遍路道』を守る為、見つけ次第、はがしまし
    ょう」とも記載。「日本の遍路道を守ろう会」の名があった。
     札所の寺院で組織する四国八十八ケ所霊場会は「差別は許されない。ほか
    にも貼っているようであれば、やめさせていきたい」と批判した。

    http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140409-1282719.html


    2)移民差別発言の右派、失速 オランダ、反EU党 来月欧州議会選

    朝日新聞 4月9日

     5月の欧州議会選を前に、オランダの右翼・自由党が、党首の差別的な発
    言で窮地に陥っている。欧州議会選では、移民の制限や「反・欧州連合(E
    U)」を掲げる右翼の伸長が大きな焦点だ。オランダの自由党はフランスの
    右翼・国民戦線(FN)と反EUで協力するが、仏地方選で躍進して勢いに
    乗るFNの足を引っ張る可能性もある。
     地元紙などによると、自由党のウィルダース党首は3月中旬、オランダの
    地方選挙で運動中、ハーグでの演説で「モロッコ人はもっと多いのと、少な
    いの。どっちがいい?」と支持者をあおった。興奮した支持者が「少ない方、
    少ない方」と応じると、ウィルダース氏は笑顔で「それに取り組もう」と答
    えたという。

    http://www.asahi.com/articles/DA3S11075085.html


    3)門真市:ヘイトスピーチお断り!
     排外主義団体に 条例活用し市施設使用規制 /大阪

    毎日新聞 4月9日 【栗田亨】

     特定の人種への差別を扇動するヘイトスピーチ(憎悪表現)を繰り返す排
    外主義団体への対策として、門真市は既存条例を活用し、公民館や公園など
    市施設を使わせない方針だ。「規制する法律や条例がない」として、多くの
    自治体が施設の利用を認めているが、同市人権政策課(今月から人権女性政
    策課)は「ヘイトスピーチを差別ととらえれば当然の対応」としている。
     「直接的な(差別)表現を大声で叫ぶのは想像できない事態。あっけにと
    られた」
     ヘイトスピーチへの対応を考えようと、門真市議が2月に開いた研修会。
    近隣自治体の市議や職員ら約50人を前に、講師の上松岳史・市人権政策課
    長は初めてヘイトスピーチデモの映像を見た感想を振り返った。同市でも2
    011年11月、京都朝鮮第一初中級学校(京都市)への授業妨害事件で有
    罪判決を受けた「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の元幹部らが市
    役所に来訪するなどして市の姿勢をただしたが、市は「いかなる団体であれ
    差別行為は許されない」と回答。その後、市内でデモや集会は開かれていな
    い。

    http://mainichi.jp/area/osaka/news/20140409ddlk27010362000c.html


    4)ネット人権侵害1.5倍 過去5年間で最多

    佐賀新聞 4月9日

    佐賀地方法務局が2013年に救済手続きをした人権侵害事件は238件で、
    前年より75件(23・9%)減少し、過去5年間で最も少なかった。一方、
    インターネットを使った人権侵害は前年比50%増の15件で、過去5年間
    で最多となった。
     同局人権擁護課は受理件数が減少した理由について、「人権意識の高まり
    もあるが、NPOや行政機関の対応窓口が増え、相対的に法務局への相談が
    減った側面もあるのではないか」とみている。

    http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2660021.article.html


    5)ヘイトスピーチ許すまじ…白眞勲議員、法案提出へ意欲
    民団新聞 4月9日

    「韓国人は出て行け」「朝鮮人を殺せ」といった街宣デモ、ネット上での罵
    詈雑言といった人権侵害に歯止めをかけようと、一部の国会議員が動き出し
    た。日本も批准している人種差別撤廃条約をベースに反差別基本法のような
    ものをつくり、ヘイトスピーチ(憎悪表現)は「許されない」とする社会認
    識を日本社会で共有していくのが目的。議員連盟設立発起人の一人、民主党
    の白眞勲参議院議員に聞いた。

    反差別基本法めざす
    基本法はなぜ必要と考えたのか
     「街中やネット上で拡散している在日も含めた人たちへの罵詈雑言の状況
    に鑑みるとき、何らかの法的な枠組みが必要と考えたのが始まり。こうした
    差別はよくないことだ、だめだよねということを法律に書き込んだらいいと
    いうのが私の基本的な趣旨。ヘイトスピーチを直接、取り締まれればいいの
    だが、言論の自由、集会・結社の自由とのからみから、規制をかけるには議
    論に時間がかかるのではないか。であるならば、日本も批准している人種差
    別撤廃条約をベースとして、いろいろな差別を撲滅するような基本的な法案、
    法律をつくる必要があると考えた」

    http://www.mindan.org/front/newsDetail.php?category=2&newsid=18787


    6)都民人権世論調査:外国人への人権侵害、「アパート入居困難」半数近
    く 「差別的な表現や言動ある」は2割 /東京

    毎日新聞 4月10日 

    都は、2020年東京五輪の開催決定を受け、都民の人権意識に関する調査
    を行い、その結果を公表した。外国人に対してどのような人権侵害が起きて
    いるかという質問に、半数近くが「アパートなど住宅への入居が困難なこ
    と」と回答した。都人権部の担当者は「外国人への人権侵害は依然として残
    っており、(五輪が開かれる)6年後を目標に人権意識を高める啓発を強め
    たい」としている。

    http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20140410ddlk13040128000c.html


    7)部落解放同盟:ヘイトスピーチ、正面対決を宣言 /大阪

    毎日新聞 4月13日 【重石岳史】

     部落解放同盟大阪府連合会の第61回定期大会が12日、大阪市東住吉区
    の市民交流センターであった。差別を扇動するヘイトスピーチ(憎悪表現)
    などと「真正面から対決し、社会にはこびる貧困と社会的排除に抗う」との
    大会宣言を採択した。

     北口末広執行委員長は「時代の変化に対応できる組織を目指す。そのため
    に人材養成とネットワークの活用が重要だ。守りから攻めへ、縮小から拡大
    の運動を大きな道筋としたい」とあいさつ。大会宣言では、現在の日本社会
    を「大きく右傾化し、むき出しの差別が横行している」と位置付け、「90
    余年差別と闘い続けた部落解放運動の役割は一層大きくなっている」と訴え
    た。

    http://mainichi.jp/area/osaka/news/20140413ddlk27040208000c.html


    8)いんたびゅー:大阪経済法科大客員研究員で弁護士・師岡康子さん ヘ
    イトスピーチ問題 /大阪

    毎日新聞 4月13日 【栗田亨】

     ◇差別撤廃法制度作りを

     特定の人種への差別を扇動するヘイトスピーチが、排外主義を唱える団体
    により各地で広がっている。海外でのヘイトスピーチの現状や法規制を研究
    して著書「ヘイトスピーチとは何か」にまとめた大阪経済法科大アジア太平
    洋センター客員研究員で弁護士の師岡康子さんに、問題点や法規制の是非を
    聞いた。

    この本をなぜ書いたのでしょうか。

     ヘイトスピーチという新しい言葉が使われるようになりましたが、意味が
    理解されていません。ヘイトスピーチは悪口とか攻撃一般でなく、言葉によ
    る差別だと知ってもらいたかった。

    人種差別的言動が公然と叫ばれています。

     朝鮮学校の子供たちへの暴言、差別的な言動は今までも続いていました。
    しかし、差別デモ、排外主義デモという形で出てきたのは新しく、状況は悪
    化しています。日本政府の責任は大きい。

    http://mainichi.jp/area/osaka/news/20140413ddlk27040220000c.html


    ●5.編集後記

    札幌のカウンターから、のりこえねっとに対し、4月27日の桜井誠在特会会
    長札幌講演会の会場貸出中止を求める要請書への賛同要請がありました。の
    りこえねっとは、人種差別団体に公共施設貸出は認められないということで
    賛同します。札幌のヘイトスピーチの現状は、「なんだかんだ言ってね、東
    京では戦いが凄いのでトーンダウンしてるんですよ、過激なんだけど。北海
    道敵がいないので「言っちゃえ言っちゃえ」みたいな(笑)」とレイシスト
    がいうような状況で厳しいようです。逆に言えば、ヘイトスピーチに反対す
    る声を札幌に集めれば、彼らも自由にヘイトスピーチをまき散らすことはで
    きなくなります。このようなことは全国でも起きていると思います。のりこ
    えねっとは、皆さんと共に、全国でレイシストの活動の領域を狭めていく活
    動をすすめていきますので、よろしくお願いします。(か)

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