なので、騒いでほしくないような、でも個人的には無二の体験があったり。
今日久しぶりに知り合いのシェアハウスに転がりこんだら、また初めてお会いする方がいました。ARAKさん。この人もすげ。
こいつら折り紙。一枚から折られてます。実力分かる人には分かります。
で、こいつら。
こいつら全部紙。ポーズは住人たちが。関節数100くらいらしい。つまり指も全部動く。その関節も紙。ちゃんとこの自在な姿で保っている。住人達がこうやって乱暴に扱っても問題ない(一枚目左、頭と腕だけのは住人によって分解され再構成された)。ありえねぇ。
キャラのデザインもオリジナリティ高いですよね。住人達が勝手に3体2000円で売ったとけしかけてくるけど、まじほしい。
が、本人はこれを全然生かすつもりがないようで、住人達も歯がゆい様子。
こないだ
【馬】漫画の「才」を埋もれさせない方法
で漫画の才能がいっぱい埋もれてる話を紹介しましたが、実際こうやってあらゆる才能は埋もれてて、ほんの偶然にいくつかが世に出るんだろうなと思います。
この写真もきっとほんの何人かが「すげ」って思って、まあそれだけ。
でもそれでもいいのかなとか。昔だったら、この模型をすげぇという人は、ほとんどが模型が好きな人。でも、今なら、ITが発達したり、それでSNSみたいに人の交流が入り乱れたり、それで、こんなシェアハウスが広まってたり、だから、こういう模型を模型が趣味でない他の住人がすげぇと本気で遊んで。写真のポーズたち生き生きしてるでしょ? なにより模型作者が一番驚いてました。
こんな楽しい社会がもっと普通になるといいですね。
・併せてどうぞ
【「ニートの歩き方」に見る社会の最新技術2】若者自身による自殺防止自衛策
(関節数最初50くらいって書いてましたが、間違いでした。すいません)
コメント
コメントを書くすげー
おお、ありがたい記事に…しかし、最新作の「うずまき紙彦さん」が五体満足なんが一枚もないという。
あ、ご本人さん、コメントありがとうございます。一枚もなくてすいません・・・・。ポーズは住人担当だったし。と他人に責任をなすりなすりしておきます。
(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-