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今回は、右脳を左脳で理解する試み(4)〜「世界のエネルギー」から始める〜 の続きです。前回h
ミライ: させぬ!
フツクロウ: ホ?
ミライ: わたしたち、もう1ヶ月近く出番がないんです! 右脳編終わったらかと思ってたら、いつまでもだらだら終わらないし。ジャックです、ジャック。
フツクロウ: ホホ。勇ましいの。
ミライ: はい! ということで今回は、六葉未来点(?)です。フツクロウさん、お願いします。
フツクロウ: ホ? 急に言われてもネタ用意してないぞ。
ミライ: え゛、1ヶ月もあって、なにも用意してないんですか?
フツクロウ: ホイナ。
ミライ: はう。今さら後に引けないですよ?
そう! 話題の右脳でやっちゃいましょう。右脳。はい! どうぞ。
フツクロウ: ホホ?ホー? なんと強引な。中の人まだ何にも考えてないぞ?
ミライ: ナカノヒトナドイナイ。
フツクロウ: いや、ちゃんと右に紹介してあるぞ。
ミライ: ナカノヒトナドイナイ!
フツクロウ: 「ヤレヤレだぜ」。ほじゃ、六葉未来点と右脳の話の関連を考えてみるかの。
ミライ: そうそう、その調子。
フツクロウ: ミラフツで考える未来への6つのキーワードは、IT - 誰でも化 / 共生共創 - 物から心 / 持続 - 循環 じゃの。
最初の二つは情報への挑戦で、高度な情報処理が可能となるIT技術の大発展と、それに伴ってあらゆることが個人や小さなグループで可能になる誰でも化。
次の二つは多様性への挑戦で、誰もが互いの違いを受け入れて共生し、共感するところで協力して成果を出す共創の動きと、今までのモノ作りから変化して、サービスやモノであってもそのモノにまつわる物語が重要となる物から心への動き。
最後の二つは成熟への挑戦で、世界人口が飽和しつつある現在、いつまでも人間が暮らしていけるように、限りある資源を循環して活用することと、高度成長がなくても人間の経済活動が持続するような社会の仕組みへの移行をそれぞれ指している。
ミライ: はい。
フツクロウ: まず、ITじゃが、現在のコンピュータが行っているような論理や計算を間違えずに行うという機能は、人間で言えば左脳的な作業であり、九九ができるとか筆算ができるとかに代表される答えがある問題を間違えずに解くのを目指す今の教育も、左脳的な作業を鍛えていると言えよう。
ミライ: そうですね。でもそういうのはもう人間よりコンピュータの方が得意ですね。
フツクロウ: その通りじゃ。だから、今の教育は小学校から大学まで行き詰まりを見せているし、広く創造性や共創力が求められるようになっている。創造性や共創力は右脳的な作業と言われているから、右脳に注目が集まるわけじゃ。
ミライ: 人間がコンピュータに勝てないところではなく、別のところで勝負しようというわけですね。
フツクロウ: じゃな。したがって、IT技術の発展と共に、いままで大きな組織でしかできなかったことを、どんどん誰でも化して、個人や小さなグループで創造性や共創力を発揮するようになってきている。この「誰でも化」自体、それぞれは個人や小さなグループで行われることが多いの。
ミライ: 誰でも3D動画が作れるようになったMMDというソフトも個人が開発したものですしね。
フツクロウ: ホウじゃ。
次に、共生共創、物から心じゃ。
ミライ: させぬ!
フツクロウ: ホ?
ミライ: わたしたち、もう1ヶ月近く出番がないんです! 右脳編終わったらかと思ってたら、いつまでもだらだら終わらないし。ジャックです、ジャック。
フツクロウ: ホホ。勇ましいの。
ミライ: はい! ということで今回は、六葉未来点(?)です。フツクロウさん、お願いします。
フツクロウ: ホ? 急に言われてもネタ用意してないぞ。
ミライ: え゛、1ヶ月もあって、なにも用意してないんですか?
フツクロウ: ホイナ。
ミライ: はう。今さら後に引けないですよ?
そう! 話題の右脳でやっちゃいましょう。右脳。はい! どうぞ。
フツクロウ: ホホ?ホー? なんと強引な。中の人まだ何にも考えてないぞ?
ミライ: ナカノヒトナドイナイ。
フツクロウ: いや、ちゃんと右に紹介してあるぞ。
ミライ: ナカノヒトナドイナイ!
フツクロウ: 「ヤレヤレだぜ」。ほじゃ、六葉未来点と右脳の話の関連を考えてみるかの。
ミライ: そうそう、その調子。
フツクロウ: ミラフツで考える未来への6つのキーワードは、IT - 誰でも化 / 共生共創 - 物から心 / 持続 - 循環 じゃの。
最初の二つは情報への挑戦で、高度な情報処理が可能となるIT技術の大発展と、それに伴ってあらゆることが個人や小さなグループで可能になる誰でも化。
次の二つは多様性への挑戦で、誰もが互いの違いを受け入れて共生し、共感するところで協力して成果を出す共創の動きと、今までのモノ作りから変化して、サービスやモノであってもそのモノにまつわる物語が重要となる物から心への動き。
最後の二つは成熟への挑戦で、世界人口が飽和しつつある現在、いつまでも人間が暮らしていけるように、限りある資源を循環して活用することと、高度成長がなくても人間の経済活動が持続するような社会の仕組みへの移行をそれぞれ指している。
ミライ: はい。
フツクロウ: まず、ITじゃが、現在のコンピュータが行っているような論理や計算を間違えずに行うという機能は、人間で言えば左脳的な作業であり、九九ができるとか筆算ができるとかに代表される答えがある問題を間違えずに解くのを目指す今の教育も、左脳的な作業を鍛えていると言えよう。
ミライ: そうですね。でもそういうのはもう人間よりコンピュータの方が得意ですね。
フツクロウ: その通りじゃ。だから、今の教育は小学校から大学まで行き詰まりを見せているし、広く創造性や共創力が求められるようになっている。創造性や共創力は右脳的な作業と言われているから、右脳に注目が集まるわけじゃ。
ミライ: 人間がコンピュータに勝てないところではなく、別のところで勝負しようというわけですね。
フツクロウ: じゃな。したがって、IT技術の発展と共に、いままで大きな組織でしかできなかったことを、どんどん誰でも化して、個人や小さなグループで創造性や共創力を発揮するようになってきている。この「誰でも化」自体、それぞれは個人や小さなグループで行われることが多いの。
ミライ: 誰でも3D動画が作れるようになったMMDというソフトも個人が開発したものですしね。
フツクロウ: ホウじゃ。
次に、共生共創、物から心じゃ。
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