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生成AIについて語られる時、以前から少し不思議に思っていることがある。

イラストの世界では、生成AIに対して強く反対するイラストレーターがかなり目立つ。
SNSでは「AI学習禁止」を掲げる人も珍しくないし、生成AIを利用した企業が批判されることもある。

一方、音楽生成AIもすでにかなり進化している。
簡単な指示を入力するだけで、歌詞も曲も歌声も含めて一曲作れてしまう時代になった。

音楽業界でも大手レコード会社がAI企業を提訴するなど大きな動きが起きている。

ところが、個々のミュージシャンやアーティストが「生成AI絶対反対」と声を上げている姿は、イラストレーターほど目立たない。

なぜなのか。

これは単純に「音楽家はAIに寛容だから」という話ではない。

音楽シーンの歴史はこれからクリエイターとして活動していく人間にとって、かなり重要な違いが見えてくる。

音楽家も普通にAIを警戒している

まず前提と

何かを続けるという事

一日一字を記さば一年にして三百六十字を得、一夜一時を怠らば、百歳の間三万六千時を失う

吉田松陰の言葉だ

疲れたと思った時、俺はこの言葉を思い出すようにしている

一日だけを見れば、ほとんど何も変わっていないように見える。
動画を一本出しても再生されない。
配信をしても人が来ない。
SNSに投稿しても反応がない。
登録者も増えないし、収益にもならない。
そんな日が何日も続く。

活動者にとって最も苦しいのは、失敗することではない。
自分が前に進んでいるのかどうかさえ分からなくなることだと思う。

時間を使い、頭を使い、時には金も使っている。
それなのに数字は変わらない。
周囲では、昨日活動を始めたばかりの誰かが急に伸びている。
自分より後から始めた人間が、自分より先へ行ってしまう。

そこで多くの人が立ち止まる。

自分には才能がなかったのではないか。
時代に合っていないのではないか。
別のことをした方がいいのではないか。

久しぶりに、少し個人的な話をしようと思う。

日本の現代社会では、刺青に対する誤解があまりにも多い。

最初に言っておくが、俺は「刺青を嫌うな」と言いたいわけではない。
偏見だの平等だの権利だの騒ぎ立てるつもりもない。
刺青が怖い。刺青が苦手。刺青を見たくない。
刺青が入っている人間とは距離を置きたい。
そう思うこと自体は自由だ。

人間には好き嫌いがある。
服装でも、髪型でも、言葉遣いでも、車でも、音楽でも、思想でも、宗教でも、何でもそう。
他人の外見を見て、好きだ嫌いだと感じることまで、こちらが強制できるものではない。

みんな知っての通り、俺自身も刺青が入っている。
だからといって、全員に受け入れてほしいとも思っていない。
どう思われようが、そこは正直どうでもいい。

ただし、ひとつだけモヤモヤすることがある。

それは、刺青が嫌いという感情を正当化するために、
歴史や法律や医学につい
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