岡田斗司夫プレミアムブロマガ 2017/09/17

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今日は、岡田斗司夫のイベント・メディア情報をお届けします。

【ニコ生】『岡田斗司夫ブロマガチャンネル』

今回は、『エイリアン: コヴェナント』公開記念として、岡田斗司夫が『エイリアン』を語り尽くします。

  • ホラー映画としての『エイリアン』
    『エイリアン』の監督リドリー・スコットは「自分の制作した以降、2)3)4)プロメテウスと4作品も制作されたが、そのどれもが何一つ怖くなかった」と語っています。「オレが監督しないと、怖くないんだ」と。
    「でも、僕が見る限り、今回のコヴェナントにも、1の怖さはない」と岡田は主張します。
    『エイリアン』を映画館で見ている最中に、隣の席にいた友達が心臓発作を起こしたという体験をした岡田が「恐怖の本質とは何なのか」を語ります。

  • 質としての『エイリアン』
    エイリアンは、南カリフォルニア大学の学生だったダン・オバノンが企画し、一生懸命売り込んで、制作が開始された映画です。企画の内容もさることながら、時代も味方したため、あまりに有能なスタッフが集まり、予算規模もあがってしまったのです。その結果、監督ができるはずだったダン・オバノンに変わって、リドリー・スコットが監督をすることになってしまいます。
    最初は納得できなかったダン・オバノンですが、実際に制作が始まったら自分の手に余る企画だったと納得し、協力することにしたとのことです。
    それでも岡田は、『エイリアン』はダン・オバノンのものだったと主張します。「映画は誰のものか?」という深いテーマを探ります。

  • 本日の課題図書
    エイリアン特集にちなんで、『イギリス人はおかしい―日本人ハウスキーパーが見た階級社会の素顔 』を紹介します。
    リドリー・スコット監督の家政婦を長年勤めた日本人が、日本人から見た監督の「イギリス人的変さ」を描いた一冊です。

  • 捨てられないシャツシリーズ 
    『エイリアン』に登場する宇宙船『ノストロモ号』について語ります。


ちなみに、9月10日放送の 岡田斗司夫ゼミ#195

表放送 
00:00 映画『ダンケルク』見てきたよ
03:00 『異世界はスマートフォンとともに』
13:55 「なろうサイト」見てる
20:07 異世界コミケ
29:35 【捨てT】HOW THE BELL CURVE WORKS 

裏放送
00:00 映画『エイリアンコヴェナント』見た方がいい?
02:10 『アーサー王宮廷のヤンキー』
17:00 異世界モノの進化(?)
    『火星のプリンセス』『戦国自衛隊』
21:35 『ルワンダ中央銀行総裁日記』
30:05 ゲーム脳
38:40 ラノベ脳の方が現実は楽しい
40:30 涼宮ハルヒの構造
47:01 あなたは異世界を信じますか?

【YouTube無料公開】

以下の岡田斗司夫ゼミが無料公開されました。

【YouTube動画リリース】

岡田斗司夫ゼミ完全版(表放送+ 裏放送)がリリースされました。視聴料各800円。

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