岡田斗司夫プレミアムブロマガ 2018/08/11
おはよう! 岡田斗司夫です。
今回は、2014/11/16配信「男女エロ本事情とアオイホノオの原作漫画が失速している件」の内容をご紹介します。
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2014/11/16の内容一覧
- 本日のお題
- 出版社で受け入れられる企画とは「企画の市場性」「著者適正」「意欲」
- 質疑/岡田さんの葬式/岡田さんは成金の息子?
- 質疑/なぜ痩せてる写真を使う? /長女のマンガ持ち込み/
- 質疑/友達を増やす方法/ジャンプ+と出版社の考え
- 質疑/二次創作で訴えないのはなぜ? /郵便局で借金増える/サブカルは何歳から? /士郎正宗の新作は? /臆病な人の生き方
- 次回告知
- 後半開始
- 質疑/最高の空想世界は/サブカルとほかの文化の比較/大失業時代が来る? /マンガを速く描くには
- エロ本を見る男女の違い/成り上がりについて
- 段ボール戦車/『進撃の巨人』アルミンは女? /最近の『アオイホノオ』どうした?
- お詫びと次回告知
質疑/岡田さんの葬式/岡田さんは成金の息子?
「岡田さんって要するに、成金の息子ですか?」
成金の息子なんだけど、お小遣いは貰えなかったな。
面白いことに。
成金って言っても、中学校から家が金持ちになったんだ。金持ちの成り方って言ってもさ、そんなに凄くないんだよ。
僕あの、僕の家が金持ちに成ったんだなと思ったのが、まず小学校ぐらいの時は、絶対に貧乏だったんだ。小学校ぐらいの時に、晩御飯でおかずがないことってけっこうざらにあったから。
あ、今日の晩のおかずは漬物とか、今日の晩のおかずはきな粉とか、そうのがよくあったので、ま、これは。
きな粉と砂糖っていうのがおかずだった御飯があったので、小学校ぐらいの時は貧乏だったんだけども、中学校ぐらいから家の金回りが急によくなって来て。
金回りがよくなるって言っても、商売が上手く行ったおかげで、それまで不自由してた物が急に買えるようになるとか、自家用車が買えるとか。
でも、自家用車、ライトバンだったんだよ。
だから、その周りの家が貧乏だったから、急に金持ちになった感じがしたんだけどもさ。
さっき言った、うちが金持ちになったなと思ったのが、中学2年の時に行ってた塾。
YMCAだったんだけどね。
YMCAの中学生用の学習塾だったんだけど。
そのYMCAのやつで、サマーキャンプで「ハワイに行こう!」っていうのがあったんだ。で、ハワイに一週間で、17万円ぐらいかな、そのキャンプがあったんだけども。
そのチラシを持って帰ったら、そしたら父親と母親が相談して、「あぁ、斗司夫。行ってもいいぞ」と言われて、「えっ! ?17万のハワイなんか、行かせてもらえるんだ!」と思って、その時の、その中学2年の時に僕、始めてあっ、うちの家ってよそより金回りいいんだなというふうに、はじめて思ったの。
でも、それはまわりの、うちの家ってさ、長屋だったからさ。
本当に長屋住まいの、まわりの家に比べて金持ちだっただけで、同じ小学校に行ってた、医者の息子とかに比べたら、まだまだローワーだったんだけども。
あっ、うちの家。金回りいいじゃないっていうふうに、急に驚いたんだ。
高校上がった時に家、引っ越して来て。
あの例の、『アオイホノオ』にも出てきた、核シェルター付きの家な。
核シェルター付きの家なんだけどさ、皆、『アオイホノオ』見てさ、あんな巨大な建物を見て、本気にしないでよ。
そんなはず、ねぇだろ! あんな天井高くねぇよ!
うちの家、緑山スタジオじゃないんだから!
もっと小っちゃいよ! 普通サイズ!
核シェルターも、何だろう。
核シェルター、凄いよ! うちの核シェルターってさ、うちの父親と母親が寝る場所しか、なかったんだから(笑)。
僕と姉ちゃんの場所、ねぇんだよ!
で、僕と姉ちゃんの場所は? っていうふうに親に聞いたら、あっ、斗司夫とアキコが間に合うたら、この絨毯で寝ればええって、言うてんねんけど。
間に合わないことが、想定されてるわけだよなぁ。
もう、本当にうちの親、凄かったで、面白かったんだよ。
もう、自分らさえ行き残ればいい。
「いや! でも、うちの息子も娘も大事な息子と娘やから、間に合えば入れてあげよう」っていう考え方でさ(笑)。
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