岡田斗司夫プレミアムブロマガ 2019/06/15
おはよう! 岡田斗司夫です。
今回は、2019/06/02配信「大人の『ゴジラ』映画の楽しみ方を、「自分の本質は特撮にある!」と語る岡田斗司夫が魂で解説」の内容をご紹介します。
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2019/06/02の内容一覧
- 『なつぞら』感想と『さらざんまい』を見た外国人
- 『ゴジラ キング・オブ・ザ・モンスターズ』ネタバレなしの感想
- 『ルパン三世 死の翼アルバトロス』の見どころ
- 年表で見る怪獣映画のブーム
- 『キング・オブ・ザ・モンスターズ』予習のためのゴジラ映画
- 次回予告『ひとの気持ちが聴こえたら:私のアスペルガー治療記』紹介
- レジェンダリー映画な『ゴジラ キング・オブ・ザ・モンスターズ』
- ゴジラの背びれの意味
- アメリカでのゴジラ人気の理由
- 苦労芸人ケビンと下ネタグランプリ
『ゴジラ キング・オブ・ザ・モンスターズ』ネタバレなしの感想
あとは、今週も語ることになる『ゴジラ キング・オブ・ザ・モンスターズ』のことを、今週の話題として語りたいと思うんですけど。
ええと、パンフレットというのが、こんな感じのパンフレットなんですけども。
(パンフレットを見せる)
まあ、ネタバレなしで感想を言ってみます。ネタバレなしですから、まあ本当にサラッと言うだけです。
映画館に行ったら、会場がアラ還というか、アラウンド還暦、60前後の男のお客さんばっかりがビッチリのところで、皆さんも見ることになると思うんですけども(笑)。
まあ、普通の人が行く時間帯だったら、そんなことないんですけど、平日の昼間に行くと、マジでアラ還おじさんばかりです。
映画の内容はヤンキー感というか、オラオラ感満載なんですね。『ワンピース』を見てるみたいな、そういう意味で面白いですね。
この『キング・オブ・ザ・モンスターズ』って、例えば、予告編でオーバー・ザ・レインボーとか、そういうしっとりした音楽を掛けながら、ものすごい映像を見せていたので「ああ、なんか黙示録的な作品なのかな? これすごいな」と思ってたんですけど。
実際は「『007』かと思ったら『ワイルド・スピード』だった」というか、「ビートルズかと思ったらEXILEだった」という、そういうヤンキー感がある作品だったんですよね(笑)。
このヤンキー感というのはどんなものかというのは、ちょっと後半の有料放送の方で話してみようと思います。
あと、これ、このパンフレットって1000円の特別版なんですね。
800円の通常版というのもあったんですけど、なんか、劇場にお姉さんに「これ、何が違うんですか?」って聞いたら、「写真が多く入っているんですよ」と言われて、1000円の方を買ったんですけど。
これ、騙されたもいいところで、「写真が多い」というのは何かというと……これ、この中にただ単に通常版が入っているだけなんですよ。
(岡田、特別版パンフレットからカバーを取り外し、中の通常版パンフレットを取り出す)
で、このカバーの裏面に、各怪獣の、わりとどうでもいい、秘密でもなんでもないような写真というか、イメージイラストが入っているだけなんですね。
「いい加減にしろ!」と。「こんな紙のために、俺は200円も多く払わされたのか!」というふうに思ったんですけど。
まあ、これ、中身は通常版のパンフレットなので、これから映画館に行く人は……これ、ネタバレでも何でもなく注意です。特別版は買わなくていいです。
800円の通常版で十分というか。この通常版のパンフレットも内容が、こういうインタビューのシーンもたまにあるんですけど、文章が少なくて、何かというと写真ばっかりで、もう「別に、これは買わなくてよかったな」と。久しぶりに買わなくてよかったといった感じのパンフレットでした。
ネタバレ有りの感想は、後半で、ちょっとネタバレしながら話していこうと思いますので、そっちの方でやっていこうと思います。
「ページ増えてる?」(コメント)
そうですね、もう、大量に売れることがわかりきっているので、800円なんだけど、わりとページ数も多いしオールカラーだから、本としてはお得なんですけど。
僕としては、読みたかった文章があんまりなかったので「ああ、ちょっと悲しいな」と。
まあ、仕方ないかもわからないですね。日米同時公開ですし、ギリギリまで内容も秘密でしたから、内容が薄くなるのは仕方ないんですけども。ちょっと悲しかったです。
(続きはアーカイブサイトでご覧ください)
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