閉じる
閉じる
×
先般、長期入院をした私ですが退院後1か月を経て、人一倍健康に気をつけるようになってきました。
糖尿病を患い、同時に胆石性胆嚢炎で入院に至った私が思うのは人の体に備わっている自然治癒力のこと。
インシュリンを打つ日々の中で自らの体にある自然治癒力を信じ、低糖質の食事と運動を日常生活にうまく取り入れ、ついに空腹時血糖値を100以下まで落とすことができましたが、次回の検診でHb1ACがどこまで下がったのかが気になるところです。
これまで健康体だった右肩上がりの株式市場も何やら悪玉菌が個々の細胞に悪さをされて病気に冒されてしまったように感じられます。
発行体側の企業から目先で悪い話が出ると悪玉菌のような売りがこれでもか、これでもかと出て、市場を蝕み、まるで「先行き不安病」という病に陥ってしまった感があります。
ここで頑張るべきは善玉菌です。人の体に自然に存在する頼もしい存在が善玉菌で悪玉菌に勇敢に立ち向かってくれると信じています。
糖尿病で言えば、インシュリンというホルモンがすい臓から分泌されて血糖値が下げるのですが私の場合は日頃の不摂生がたたり、機能しなくなったようです。そこで外からインシュリンを注射で補うことになったのですが、人の体と同様に株式市場もやがて善玉菌が活躍する時期がやってきます。
悪玉菌の所業は短期的な発想がメインで、中・長期的な発行体企業の姿を考えていません。すべてがネガティブです。
善玉菌は発行体企業とともに企業価値を自然体で多くの投資家に訴えかける存在となるでしょう。
株で儲けたい多くの本メルマガの読者の皆さんには、あなたは悪玉菌のようにふるまっておられませんか。善玉菌として堂々とふるまっておられますかと問いかけてみたいのですが、いかがでしょうか。
(炎)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)