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今回は特別に、本日配信の有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」のコラムの一部を掲載いたします。
自立した投資家、石川臨太郎の最新コンテンツをお楽しみ下さい。
=コラム「2年前と同じように日本株のリバウンドに期待が持てる状況」
(有料メルマガ第499回・2018/9/18配信号)
【前略】
日本企業の株価は、世界の国の株式市場のうち中国とかアメリカとかどこかの国の株価指数が下がると、悪いところにツレ安して下げるような状況が続いています。日本株の投資家が付和雷同型の短期投資家ばかりになっているのが原因かもしれません。
日本の株式市場に参加している投資家の多くは、通算では大きく損をしているけれど、時々大きく儲かることがあるから、株式投資を止められない。こんな投資家が多数派なのかもしれません。特に8月から9月にかけては日本株にはイナゴと短期バクチ打ちと空売り外資証券しかいないような印象を受けていました。
しかし、そんな投資家が多いので、巨額の利益を求めるためにレバレッジを大きく掛けた信用取引は、絶対やらない。
ある程度稼げたら感謝して勝ち逃げして(=利喰して)他の割安な配当利回りや配当優待利回り(=高インカムゲイン銘柄)の高い銘柄にシフトをしていく。
こんな単純な投資戦術を続けていけば今年も去年までのアベノミクスがスタートしてからの5年間と同じように、それなりの利益を得ることができると期待しています。
【中略】
私が20代から40代のころよりも、現在なら投資手段も増加して、自分の経済的実力に見合った投資手段を見つけやすくなっています。
株に投資する場合も、他の投資商品に投資する場合も、「いま何に投資すると一番儲かるか」というような目線で探すと、上がりきった割高な金融商品を掴まされる可能性が高くなります。
【中略】
今年は業績上方修正をして増配を発表しても株価が下げてしまう企業が散見されるようになりました。旭硝子のような企業です。
このような大きな下落が起きた時は、しばらく下げ続け、下げどまった底で上げ下げしながら日柄整理を行って、おびえた投資家や諦めた投資家が株を売って逃げだした後で、株価が反転して上昇を始めます。その時を待つ間に投資対象としたい企業を見極めたいと努力してきました。
いつも株価の急落が起きた時のコラムに書いてきたことですが、投資家は自分がどのような投資スタイルで投資しているかを把握して、自分の決めた投資の時間軸で、自分のルールに従って投資を進めていくことが、とても大切です。
そうでなければ、牙をむきだして襲いかかってくる株式市場で生き残っていくことは難しくなります。
【後略】
経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎
★有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」を週1回配信しています。石川臨太郎が特定銘柄を挙げて詳細研究する「銘柄研究」が好評です。ご興味がある方はぜひ一度ご購読下さい。
【金利上昇でも問題なし!好業績の実質無借金で財務内容が強固なキャッシュリッチ&グローバルな低PER低PBRで増配期待の優待企業を研究!!】
本日配信の有料メルマガでは、高技術の事業を行い、増収増益で好業績を維持しており、実質無借金のキャッシュリッチで、低PER低PBRの過去6期増配している、長期株主優待があるグローバル企業を研究しています。
また、コラムでは、「今年の年末まで3か月と数日となり第4コーナーとなりました。今年の日本株は2月から崩れて、現物投資しか行わない私にとっては悪戦苦闘の日々が続いてきました。しかし2年前と同じように年末に向けて予想以上の米国株の上昇と、それに追随する日本株のリバウンドに期待が持てる状況になってきていると感じています。」と題し、最近の自身の投資行動をケースに、あるセクターに関して情報収集の結果と、投資作戦を考察しています。
さらに、本日一部億の近道に掲載したほか、相場でやられないために自身が留意してきたことを例示しているほか、業績がさらに伸びていくことが見えているのに株価下落している9月の配当と優待利回りが良い企業を8銘柄挙げています。
金曜までにお申し込みの方には、本号も差し上げます。ぜひご購読を。
有料メルマガは週1回・火曜日配信です。
詳細は http://www.iforum.jp/magazine.htm をご参照下さい。
過去サンプル(研究銘柄)
銘柄研究 ニチリン(5184)
]銘柄研究 帝国電機製作所(6333)
過去サンプル(コラム)
増益修正や増配発表企業の株価が下落するのはチャンス(2017/02/28)
安心できる企業の株でポートフォリオの再構築したい(2017/01/10)
割安企業を選んで分散投資を行えばリバウンド相場で大きく稼げる(2016/12/27)
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(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)