閉じる
閉じる
×
かつて経験したことのないコロナ禍の拡大で私たちの生活は一変。
本年3月9日に本コラムで取り上げた話が「マスクがファッションになる日」だったことは過去のコンテンツを検索頂くと分かるだろう。
記事 ⇒ http://www.okuchika.net/?eid=9036
マスク社会の到来は感染拡大が続く中で一過性の出来事ではなく、まさかまさかの生活スタイルとなった感がある。
当ってほしい予言ではなかったが今やマスクはファッションとなっている時世だ。
おしゃれマスクなど感染防止にとって気休めに過ぎないとは言え、あちらこちらでマスクを専門に販売する小売店が増えているように感じる。
安くて使い捨てのマスクが比較的効果でおしゃれグッズとなるなんて思いもよらなかったという皆さんが多い中、目ざといビジネスパーソンはずまりファッションマスクを専門小売店で売り出した。
先日、八重洲地下街を歩いているとたくさんの人で密状態のお店を見かけた。
そこにはカラフルなマスクが並べられ、会社帰りのOLさんやサラリーマンの姿であふれていた。
コロナを防ぐ意味のマスクを購入するのにこれだけ密のお店に足を運ぶなんて・・。と思いつつも気になって思わず外から中を眺めてしまった。
そのお店の名前はマスクドットコム。ネットとリアル店舗の融合なのか周りのお店に比べ人だかりが凄かった。
当ってほしくない3月の私の予言が的中した。これから冬に向かってますますマスクファッションがエスカレートするに違いない。
でもお店には悪いが、これこそ一過性の出来事であってほしい。
それより株式相場の予言を的中させたいのだが、ここまでの株高を3月のコロナショック時に誰が予想したのだろう。想定以上の振幅に翻弄された令和2年の株式相場も師走。コロナ対応マスクのファッション化はどうでも良い話だが米大統領選はこれまた想定外の混乱の中にある。
頑張れトランプ大統領!正義の味方トランプ大統領!!不正のバイデンをとことん追及せよ!!
そうしたネット上の声に耳を傾けつつも、米国だけではなく実は世界を2分するような出来事に対して冷静さを失うべきではないことだけは確かなようだ。
(炎)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)