日経平均の今年の高値は今のところ5月の15900円ですが、年末に向けた相場展開ではこれを超える動きとなるのかに関心が寄せられます。米財政問題の 解決ができるできないで弱気の声もあり14000円前後で推移する日経平均ですが、ここから仮に横ばい傾向となっても多くの個別銘柄には大きく株価上昇の 可能性があります。
ところで、本メルマガの読者にはもしかしたら個人的にアナリスト活動(自らプレゼンを受けたり企業分析)をされている方がお見えになるのかも知れません。
多くの3月期決算企業の第2四半期決算が間もなく本格的な発表シーズンとなります。皆さんも含めてアナリスト活動が活発化するシーズンとなります。
私も含めて足で稼ぐアナリストの活躍シーズン到来。ここでは来年有望株探しも含めて取り組むのがポイントになります。第1四半期から第2四半期にかけて の事業展開を踏まえての今通期から来期にかけてを見渡しながら来年の有望銘柄を皆さんとともに模索することにしたいと思います。
決算説明会だけではなくここから先、企業訪問は重要な活動になります。
私も先日、きちり(3082)を訪問しましたが、その後の株価推移は皆さんご存知の通りです。企業の首脳としっかり面談を重ねて投資判断されることは皆 さんにはできないことかも知れませんが、アナリスト業務をビジネスとしている私の存在価値はそこにあると言っても良いでしょう。
インプットしたことを本メルマガにてアウトプットしながら皆さんの運用成果を高めて頂ければ幸いです。
机上の空論ではなく足で稼ぐアナリストの熱い活動にこれからもご期待下さい。
(炎)
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