閉じる
閉じる
×
皆さん、NISA口座開設の手続きは終わりましたか?
また、口座を開設された皆さんの投資スタンスは決まりましたか?
投資の選択肢は様々ですが、100万円という枠をどう活用するかをスタートまでに考えておきたいところです。
比較的買い易い100円前後の低位株に関心をお持ちの方も多いのかと思います。時価総額と経常利益との関係で比較的割安感のある低位株は大化けの要素もあるかと思います。
100万円の投資で得た大きなキャピタルゲインが無税となり、手元に丸っぽ残るということを考えてみたいと思います。その可能性を検討してみるのも面白いかと思います。
1.ヤマノホールディングス(7571)
時価:91円 時価総額:31.4億円 今期予想経常利益5.1億円
かつてM&Aで業容の拡大を試みたが状況の変化でとん挫。その後リストラを続けてきたが、ここに来て状況が明るくなってきたため、積極的な経営に着手している。
先週開かれた決算説明会で山野社長が同社の方向性を集まったアナリストに対して説明。中間期は期初計画を上回って着地。通期も9期ぶりの増収増益を計 画。全報告セグメントで3期連続の営業黒字化を見込む。今期は1.5円の復配。優先株の買い取りで配当支払いがなくなり、今期予想EPSが8.7円に拡 大。予想PERは10.5倍の株価水準。フリーキャッシュフロー内での投資が可能となり、拡大への方向性の策定が可能になったことで増収増益に向けた M&Aモデルを構築。山野愛子グループ(学校法人「山野美容芸術短期大学」含めた有力企業グループ)との連携を推進。シンジケートローン契約締結で財務基 盤を強固にして継続的な収益拡大を図る。
9月の安値60円と直近の高値115円の中間値87円を目標とした下値模索中。
単元株:1000株
2.日本精密(7771)
時価:107円 時価総額:16.5億円 今期予想経常利益2億円
中間期は売上が拡大する中で小幅の経常赤字。有力顧客のカシオから5億円の融資を受けてカンボジアに拠点開設。早期立ち上げの予定。中期計画を週明けに 発表予定。中期売上高100億円、税引き前利益7億円の達成時期が明らかになると見られる。今期の予想EPS11.5円、PERは9.3倍。当面は来期業 績が鍵となる。
11月7日に136円高値。先週安値100円。年初からの株価変動レンジは71円―137円で時価はほぼその中間値近辺にある。無配。
単元株:1000株
3.日本コークス(3315)
時価:121円 時価総額:366億円 今期予想経常利益60億円
有利子負債:455億円
予想EPS:10.3円 同PER11.7円 配当利回り2.5%
単元株:100株
4.テイツー(7610)
時価:85円 時価総額:44.7億円 今期予想経常利益6億円
有利子負債:28.3億円
予想EPS4.1円 同PER20.7倍 配当利回り1.88%
単元株:100株
10月安値58円から145円まで上昇した後の調整局面。
このほかにも100円前後の低位株はたくさんあります。収益水準や事業内容などを吟味して投資検討されてはいかがでしょうか。
いずれにしてもリスクを分散するためのポートフォリオ構築が大事です。
低位株でポートフォリオを組む研究をされてはいかがでしょうか?
(炎)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
また、口座を開設された皆さんの投資スタンスは決まりましたか?
投資の選択肢は様々ですが、100万円という枠をどう活用するかをスタートまでに考えておきたいところです。
比較的買い易い100円前後の低位株に関心をお持ちの方も多いのかと思います。時価総額と経常利益との関係で比較的割安感のある低位株は大化けの要素もあるかと思います。
100万円の投資で得た大きなキャピタルゲインが無税となり、手元に丸っぽ残るということを考えてみたいと思います。その可能性を検討してみるのも面白いかと思います。
1.ヤマノホールディングス(7571)
時価:91円 時価総額:31.4億円 今期予想経常利益5.1億円
かつてM&Aで業容の拡大を試みたが状況の変化でとん挫。その後リストラを続けてきたが、ここに来て状況が明るくなってきたため、積極的な経営に着手している。
先週開かれた決算説明会で山野社長が同社の方向性を集まったアナリストに対して説明。中間期は期初計画を上回って着地。通期も9期ぶりの増収増益を計 画。全報告セグメントで3期連続の営業黒字化を見込む。今期は1.5円の復配。優先株の買い取りで配当支払いがなくなり、今期予想EPSが8.7円に拡 大。予想PERは10.5倍の株価水準。フリーキャッシュフロー内での投資が可能となり、拡大への方向性の策定が可能になったことで増収増益に向けた M&Aモデルを構築。山野愛子グループ(学校法人「山野美容芸術短期大学」含めた有力企業グループ)との連携を推進。シンジケートローン契約締結で財務基 盤を強固にして継続的な収益拡大を図る。
9月の安値60円と直近の高値115円の中間値87円を目標とした下値模索中。
単元株:1000株
2.日本精密(7771)
時価:107円 時価総額:16.5億円 今期予想経常利益2億円
中間期は売上が拡大する中で小幅の経常赤字。有力顧客のカシオから5億円の融資を受けてカンボジアに拠点開設。早期立ち上げの予定。中期計画を週明けに 発表予定。中期売上高100億円、税引き前利益7億円の達成時期が明らかになると見られる。今期の予想EPS11.5円、PERは9.3倍。当面は来期業 績が鍵となる。
11月7日に136円高値。先週安値100円。年初からの株価変動レンジは71円―137円で時価はほぼその中間値近辺にある。無配。
単元株:1000株
3.日本コークス(3315)
時価:121円 時価総額:366億円 今期予想経常利益60億円
有利子負債:455億円
予想EPS:10.3円 同PER11.7円 配当利回り2.5%
単元株:100株
4.テイツー(7610)
時価:85円 時価総額:44.7億円 今期予想経常利益6億円
有利子負債:28.3億円
予想EPS4.1円 同PER20.7倍 配当利回り1.88%
単元株:100株
10月安値58円から145円まで上昇した後の調整局面。
このほかにも100円前後の低位株はたくさんあります。収益水準や事業内容などを吟味して投資検討されてはいかがでしょうか。
いずれにしてもリスクを分散するためのポートフォリオ構築が大事です。
低位株でポートフォリオを組む研究をされてはいかがでしょうか?
(炎)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)