目標期間の設定

株の売買を日常生活でなさっている皆さんの目標とされている運用期間はどの程度ですか？

　デイトレーダーと称される超短期の投資家が話題になっています。その中には１００億円以上もの資産形成をされた若い個人投資家がいて、メディアでも話題になっていますが、こうした方が市場内で増加している可能性も否定できません。

　上場銘柄数が３６００となり時価総額の合計が４００兆円を超えている中で、短期での売買も有効なのかも知れませんが、もう少し期間を置いて１週間から１０日程度のスイングトレーダー。これも短期投資家と言えます。

　本メルマガではポートフォリオ運用をなさっている３か月から１年、長いものでは３年といった中長期投資を念頭に置かれている投資家に対してできるだけ参 考にして頂こうと考えていますが、最近になって私がスタートした有料メルマガでは、結果として株価に反応が見られるようになってきました。

　皆さんも投資の目標期間をまずしっかり置いて取り組むようにされると良いかと思います。日頃忙しくされている皆さんは３か月程度の期間を目標とされると良いでしょう。

　３か月間に活躍が予想される銘柄を５、６銘柄ピックアップして分散投資しながら楽しむ運用スタイルがオーソドックスなやり方ですが良いかと思います。

　中長期のスタンスで投資した銘柄によっては中には買った途端に株価が急騰したり、その反対に株価が下落することもあります。中長期投資でも訳もなく急騰したら臨機応変の売りを出すことも時には必要かも知れません。
　基本的によほどのことがない限り株価は買った途端に上がることは起きにくいかと思いますが滅多ににないことが起きたら逆に警戒も必要です。

　いずれにしても持てる全体資産を一定の目標期間で増殖させる努力を重ねていくことが億の近道の課題となります。

（炎）

（情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。）

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