その会社は雑貨品をコストの安い海外で製造している上場企業ですが、2010年10月の上場後の株価の推移は堅調。5期連続の増収増益が背景になっていますが、先般中期計画も発表し、更に上を目指そうとしています。
その企業が先日、電子タバコ市場への参入を発表。英国の電子タバコ企業と提携して日本での製品投入を行いました。
「電子タバコなんてもう誰でも知っているわ。」と言われそうですが、実際にはJTですら余り宣伝しておらず、売上も小さいと見られます。
電子タバコは通常のタバコと同じように煙(水蒸気)が出て吸った感覚になります。スターターキットが7500円とやや高い印象がありますが、ランニングは通常のタバコに比べ安いと言われます。
米国では10兆円以上のタバコ市場のうち2100億円が電子タバコだとされますが、健康に良いとの認識が高まり、ここに来て売上が倍増しているとされます。世界の市場規模も3500億円となっており、日本でも市場拡大が見込まれています。
健康のこと気にされている皆さんも、ぜひ電子タバコに関心をお寄せ下さい。
(そうした電子タバコに関連した有望上場企業について有料メルマガでは取り上げています。ぜひご購読を賜りましたら幸いです。)
(炎)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)