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初めに。
国連の委員会が日本の皇室典範にまで言及してきたのには参りましたね。
確かにこれに限らず日本独特のコ古い思想にも困った部分は多々ありますが、
それよりもこの件云々と言うよりは、相変わらずの白人優越主義と言いますか、
スポーツのルールにしても金融取引ルールにしても、何でも自分達の思想や都
合の良いルールを当たり前のように他人に押し付けてくる厚顔さに呆れます。
どの民族にも様々な文化があることを尊重することが出来ず、自分達こそが
最も正しいと思い込む質の悪さがそこにあります。イスラムの人達はこの白人
思想により何百年間も苦しめられ、そして今でも代理戦争の前線に晒されてい
ます。
中国も日本も韓国も昔のことを何時までも政治利用している場合では無く、
結託して我々の利益に繋がる関係を築かねばいけません。有色人種の代表チー
ムとして世界の流れを変えるくらいの気概を持って欲しい。これこそ彼ら白人
為政者が最も恐れる(有色人種から搾取出来なくなること)世界の流れです。
毎度の前振りで済みません。
今週の週刊ダイヤモンドの特集はフィンテックでした。
2004年~2005年頃。ライブドアに象徴されるネット企業の株式市場
での躍進が目覚ましかった頃ですが、それら新興銘柄の驚くべき値上がりのし
方や小泉改革の影響を受けた株高によっても、いよいよオンライン証券会社が
勢いを増していた時期です。
一方の銀行や生保でも、2001年にはソニー銀行、2006年以降はイオ
ン銀行やSBI住信銀行などのオンライン銀行、ライフネット生命などが次々
と設立され、この僅か10年間で相当の市民権を得るに至りました。
これらが日本でのフィンテックの黎明期と言えるのか。同時に、金融市場に
おける従来型の証券業や銀行業のビジネスモデル(金融市場への仲介機能、特
権)が終焉したとはっきり感じたものこの頃です。
ここ数年で新たに発生してきたものは、証券ではITを使った運用システム
や投資相談への応用であり、銀行では決済の代替手段などが伸びているようで
す。今までは一般には手が出せ無かった金融システムや規制、またはノウハウ
で荒稼ぎをしていましたがITの発達によって金融業の本丸が侵食されてきた
印象です。
投資の世界に於いて近年流行のラップ口座のように、まるで洗練された運用
手法のように見せ掛けておいて、実はその裏で人海戦術的にファンドを選んで
買わせるだけで手数料を稼ぐようなビジネスは成り立たなくなりそうですし、
少額の海外送金でも数千円もかかるビジネスなども淘汰されていくものと思わ
れます。
金融規制(含む行政指導など)を根拠に、決済インフラを持つだけで稼げる
ビジネスは縮小し、より利便性と合理性、ローコストを兼ね備えたビジネスが
次々と発生してくるはずです。
週刊ダイヤモンドで紹介されている数々のビジネスのどれもが、思い返せば
一昔前から「こんなサービスがあれば良いのに」と感じつつも自分ではその解
決策を見いだせなかった事業モデルが幾つかありました。
今後も新しい思想を持つベンチャー企業の活躍により、一層利便性の高い金
融ビジネスが出てくることを期待しています。
マイナンバーやTPP、フィンテックなど色々な材料をもとに買われていた
上場システム関連会社も今年に入ってからの下げで随分安くなったものがあり
ます。これから伸びそうな事業を開発しているのかどうか?将来に対応できる
技術陣を抱えているのかどうか?これらを調べるのも面白いです。
(街のコンサルタント)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び
調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)
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国連の委員会が日本の皇室典範にまで言及してきたのには参りましたね。
確かにこれに限らず日本独特のコ古い思想にも困った部分は多々ありますが、
それよりもこの件云々と言うよりは、相変わらずの白人優越主義と言いますか、
スポーツのルールにしても金融取引ルールにしても、何でも自分達の思想や都
合の良いルールを当たり前のように他人に押し付けてくる厚顔さに呆れます。
どの民族にも様々な文化があることを尊重することが出来ず、自分達こそが
最も正しいと思い込む質の悪さがそこにあります。イスラムの人達はこの白人
思想により何百年間も苦しめられ、そして今でも代理戦争の前線に晒されてい
ます。
中国も日本も韓国も昔のことを何時までも政治利用している場合では無く、
結託して我々の利益に繋がる関係を築かねばいけません。有色人種の代表チー
ムとして世界の流れを変えるくらいの気概を持って欲しい。これこそ彼ら白人
為政者が最も恐れる(有色人種から搾取出来なくなること)世界の流れです。
毎度の前振りで済みません。
今週の週刊ダイヤモンドの特集はフィンテックでした。
2004年~2005年頃。ライブドアに象徴されるネット企業の株式市場
での躍進が目覚ましかった頃ですが、それら新興銘柄の驚くべき値上がりのし
方や小泉改革の影響を受けた株高によっても、いよいよオンライン証券会社が
勢いを増していた時期です。
一方の銀行や生保でも、2001年にはソニー銀行、2006年以降はイオ
ン銀行やSBI住信銀行などのオンライン銀行、ライフネット生命などが次々
と設立され、この僅か10年間で相当の市民権を得るに至りました。
これらが日本でのフィンテックの黎明期と言えるのか。同時に、金融市場に
おける従来型の証券業や銀行業のビジネスモデル(金融市場への仲介機能、特
権)が終焉したとはっきり感じたものこの頃です。
ここ数年で新たに発生してきたものは、証券ではITを使った運用システム
や投資相談への応用であり、銀行では決済の代替手段などが伸びているようで
す。今までは一般には手が出せ無かった金融システムや規制、またはノウハウ
で荒稼ぎをしていましたがITの発達によって金融業の本丸が侵食されてきた
印象です。
投資の世界に於いて近年流行のラップ口座のように、まるで洗練された運用
手法のように見せ掛けておいて、実はその裏で人海戦術的にファンドを選んで
買わせるだけで手数料を稼ぐようなビジネスは成り立たなくなりそうですし、
少額の海外送金でも数千円もかかるビジネスなども淘汰されていくものと思わ
れます。
金融規制(含む行政指導など)を根拠に、決済インフラを持つだけで稼げる
ビジネスは縮小し、より利便性と合理性、ローコストを兼ね備えたビジネスが
次々と発生してくるはずです。
週刊ダイヤモンドで紹介されている数々のビジネスのどれもが、思い返せば
一昔前から「こんなサービスがあれば良いのに」と感じつつも自分ではその解
決策を見いだせなかった事業モデルが幾つかありました。
今後も新しい思想を持つベンチャー企業の活躍により、一層利便性の高い金
融ビジネスが出てくることを期待しています。
マイナンバーやTPP、フィンテックなど色々な材料をもとに買われていた
上場システム関連会社も今年に入ってからの下げで随分安くなったものがあり
ます。これから伸びそうな事業を開発しているのかどうか?将来に対応できる
技術陣を抱えているのかどうか?これらを調べるのも面白いです。
(街のコンサルタント)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び
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