配信日:2015/01/13
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橋下徹 大阪市長『定例会見』
全文書き起こし

― 2015年01月05日定例会見 ―

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2015年1月5日(月)橋下徹市長 定例会見

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第1部
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<市長>
僕からはありませんので。

<毎日新聞>
本年も宜しくお願いします。

<市長>
お願いします。

<毎日新聞>
まずですね、先程幹部職員の方を前に今年のかける意気込みを聞かせていただきましたけれども、改めてですね、今年一年市長が市政と様々な課題においてめりはりをつけて重点的に取り組まれる事柄、これはどういう事なのか、これをまずお聞かせいただけますでしょうか。

<市長>
それはちょっと網羅的になるんでもう、時間そんな短く語れませんからね。

<毎日新聞>
それでもあえてというところもあるんですか。

<市長>
また予算プレスできちっと予算については発表しますし、はい。

<毎日新聞>
あとそれとですね、今日は都構想が否決された場合、そういう事も念頭において市職員の方には行政機構の検討を進めてほしいと、いう事をおっしゃられてましたけれども、否決という言葉で言うと、例えば昨年10月に議会で採決という事があります。
それはその時のステージが新しい政党、都構想とは違う制度のあり方を検討するタイミングだというお考えはないんでしょうか。やはり住民が、

<市長>
住民投票ですよ。だから行政機構考えてほしいというか、そういう府と市の越えがたい壁がある。それから大阪市内基礎自治体として住民ニーズを把握するメカニズムとしてね、欠陥があるっていう事を念頭に置いて、色々仕事をしてほしいという事です。行政機構を考えるのは最終的には、そのしかるべき局と最後は政治が決めるんでね、職員一人一人が制度を考えるわけにはいきませんけれども、ただやっぱり大阪の現状の問題っていうものを考えた上で色々仕事をしてほしいという事だったんですけどもね。