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kitaojiさん のコメント

硬貨は国が直接発行、紙幣は日本銀行(だから紙幣には日本銀行券の表示)が発行。

作ってるところも硬貨は(独)造幣局、紙幣は(独)国立印刷局になります。
ちなみに、造幣局のurlは mint.go.jp なので↑のミントは使われてるとも(笑)。

No.3
16ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
受験する予定の資格に関する本を読んでいたときに出くわして、またか…と思った一節。 「和同開珎の鋳造(mintage)が〜」 またか、というのは「また知らない単語が出てきた」という意味。 ミンティッジ。初めまして🫠 「鋳造」なんて日常会話でもそんなに使わないだろうし、平たく言えば「貨幣を作る」ということなのだから"The process of making coin"とでも言えばいいじゃない、と思う。 ただ、こんなん覚えたところでどこで使うんじゃと思うような単語でも、会話の中で思いがけず使える瞬間がいきなり来ることを私は知っている。 例えば、英検用の勉強をしていた頃、時おり目にしたこちらの単語。 Conservative 保守的な いちおう覚えてはみたものの、この単語は私にとって長い間「受験英語」だった。 けれど何年か経って、オーストラリア出身の方と話す機会があったとき。 話の流れで、ニュージーランドでは国旗を変える国民投票が昔あったという話題になった。 そんな投票があったこと自体を初めて知ったので驚きつつ、結果はどうなったんですか?と聞くと、新しいものよりも元のデザインを支持した人の割合が多く、国旗は結局変わらなかったとのこと。 そのとき私は、あっこれ進研ゼミでやったとこだ…!的な感覚で、今まで日常会話では使ったことがなかったあの単語を引っ張り出した。 「その当時は、 Conservativeな考えの人が多かったということなんでしょうね…」 しれっと言いつつ、この使い方で間違っていないだろうかと不安になっていると相手がうんうんと頷いてくれた。顔には出さなかったけど心の中で小躍りした。 ひとたび経験すると、その単語が脳みそから自分の口に出てくるまでの道が耕される感覚になる。 えいっと一歩踏み込んでしまえばハードルが少し下がるのは、何事も一緒かも。 そんなことを思いながら、"mintage"も粛々とスマホの単語帳に加えた。 そういえば来年はお札のデザインが変わるし、その流れで貨幣について話すこともあるだろうから、意外とこの単語を使える日は遠くないかもしれない。 その時はまたドキドキするだろうけど、澄ました顔で言ってやるんだと思った。 *** カキラジでは、あなたからのメールを募集しています。 🦪7月のメールテーマ Episodes about Swimming🏖️ 海や川、プールへのおでかけや学生時代の水泳の授業など、水泳・水遊びに関する思い出を募集しています! 皆さんは、泳ぐの好きですか? そのほか、何か心に思い浮かんだことがあれば、お気軽に。 あて先は  こちら  💌 ***** まだ『田中真奈美 The world is your oyster』(oysterなので、カキラジ、と呼んでいます)を聞いたことがないかたは、もし良ければ Podcast (各回10分くらい)を試聴してみてください。 こちらは、本編の中から”Learn the world”というコーナーを抜き出したものです。 (更新は2022年9月分までなので、アーカイブとして聞いてくださると嬉しいです) ⭐️🦪⭐️🦪⭐️🦪⭐️ ・リスナーさんが送って下さる英語メールに、田中が英語だけでお返事する回 ・オシャレな英語の慣用句やフレーズを紹介する回 ⭐️🦪⭐️🦪⭐️🦪⭐️ のどちらかを毎回お届けしています。 私の英語力はまだまだ発展途上で拙い部分も多いのですが、毎回学びつつ、楽しみつつ収録させていただいています。 もちろん、繰り返し聞いてくださるのも大歓迎です🥰 本編では他にも色々なコーナーがあるので、もし良ければ毎週金曜21時〜の音声版か、会員になるといつでも視聴できる動画での完成版もぜひチェックしてみてください✨ ***** ここから先は、会員のかたのにみ公開のおまけです。  
田中真奈美 WYO~oyster's growth record~
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