パチランブログ
改めまして、あけましておめでとうございます。仕事初めという方も多そうですからね。本年も何卒よろしくお願いいたします。
さて、新年どの新台を打っているかと言われれば、「CRぱちんこAKB48-3」が人気に思えますね。導入台数もさることながら、その稼働の高さはさすがと言うばかりです。
そんなAKB3で、びっくりな情報がネット上を飛び交っています。
なんと、レインボー保留が紫保留に降格し、はずれたというのです。
これは実際に動画も上がっておりまして、変動開始時にはレインボーだった保留が、ロケットパンチが当たった瞬間に紫になり、尻下がりな展開であっさりはずれるというもの。
まあなんやかんやと言われると思いますが、ぶっちゃけバグのひとことに尽きるかと。こればっかりは体験してしまっても、薄いバグを引いてしまったと諦めるしかないですね……
バグについて書かせていただきますと、保留やステップアップなどの予告はサブ基板で管理されていまして、抽選仕様や振り分け、制御に不具合があったりするとバグが起こってしまいます。
もちろん、そういったことが起こらないように人海戦術やシミュレーターも含めてとんでもない試行回数の回転数がデバッグされますが、ある特定のパターンが選択されてしまったときなどに起こり得るバグってことでしょうね。
逆に、図柄や変動時間なんかはメイン基板で管理されていて、サブ基板よりもバグが起こりにくいと思われます。
たとえばプレミアリーチ、全回転リーチなんかは、変動時間で管理される抽選だったりするので、はずれた、なんてバグが起こることはほぼほぼないと言っていいでしょう。
レインボーが出ようが演出矛盾が出ようが、こと“予告”に関してはバグではずれることもあり得る。
何億という回転数を回してデバッグしても、何千億分の1という確率でバグが起こる可能性もあるため、メーカーや雑誌では「大当たり確定」という言い方を避けてきているわけですね。「大当たり濃厚!?」なんて言葉を目にすることのほうが多いんじゃないでしょうか。
都市伝説のように言われている海物語のサムハズレもあり得る事象なのかと言われると……おそらくサムはプレミアムリーチ、すなわちメイン基板で管理されているはずなので、そんなことはないんじゃないかと思うわけですが、まあ昔の海シリーズの抽選なんてわからんわけで、実際あったかもしれませんな。
思えば次郎も、スロットの「ドンちゃん2」でプレミア演出で液晶では確定画面が出たまま、いざボーナスを狙ってみても一切揃わないというバグに出会ったことがありました。
これも、液晶演出はサブ基板で管理されているから、ということなんでしょうが……あ然としましたね。まあ、今となってはいい思い出です。
そんなわけで、図柄が揃うまでは何も信用しちゃいかん!
そんな気持ちで打っていれば、ここ最近の台でありがちなどんな激アツはずれにも耐えられ……るわけないだろ! いい加減にしろ!
■次郎の色んな意味で注目の一台
・SANKYO「PアクエリオンW」
もうライトミドル1種2種しか出さないんじゃないかというSANKYO、アクエリオンの演出をまんまシンフォギアに置き換え、スペックもまんまシンフォギアの新内規バージョンで登場です。
手抜きと言われればそうかもしれませんけど、面白くないわけないんだよなぁ。
では、今週はこの辺で。
また来週お会いしましょう。