主催:PANDAPIA
特別協賛:成都パンダ繁育研究基地
イベント概要
大双の子(ダーシュアンの子) ♂
生年月日:2014年7月29日午前10時15分
母:大双 (ダーシュアン) 出生時の体重:73.3g
現在、この赤ちゃんパンダには名前がなく、母親の名前を借りて「大双の子」と呼ばれています。
PANDAPIA channelの開局を記念し、この大双の子の名前を募集します!
実はこの大双の子、日本とと~っても縁が深い子なのです。
彼のおばあちゃんは日本と中国の縁を結んだ慶慶。
彼の祖母は慶慶(チンチン)といい、子だくさんで有名だった「英雄パンダ」。
その慶慶はなんと、1988年の10月から3ヶ月間ほど、日本の和歌山に共同研究のために来たことがあります。そして慶慶が中国に帰国してから5年後の1994年、成都パンダ繁育研究基地と和歌山アドベンチャーワールドは10年計画でパンダの繁殖国際共同研究を始めたのです。大双の子のおばあちゃんは、日本と中国との縁を結んだパンダだったのです!そののち和歌山アドベンチャーワールドに梅梅(メイメイ)と永明(エイメイ)が行き、中国以外で最大規模の「浜家族」を形成する事になります。
日本との縁は慶慶だけではない。実は「浜家族」の…
中国以外でパンダの繁殖に世界一成功している和歌山アドベンチャーワールド。そこで生まれたパンダ達は「浜家族」と呼ばれており、これまで6頭の「浜家族」が繁殖のために中国へ帰りました。そして2004年に帰国した雄浜(ユウヒン)こそ、この大双の子の父親なのです!
そんな訳で、日本と中国との縁を記念し、PANDAPIA channelのために成都パンダ基地から特別に「大双の子」の命名権をいただきました!
PANDAPIAはパンダ一頭一頭の個性を発見していこうという国際プロジェクト。応募の際は、「この子の個性」を考慮し、名前を考えてあげて下さい!
これまでの成長記など過去の映像もチャンネル内でご覧いただけます!
大双の子 生まれて2日目
大双の子 生まれて3週間後
大双の子 生まれて約1ヶ月後 母・大双と
大双の子 生まれて約2ヶ月半後 もう目が開きました!
募集概要・選考方法
気軽に応募したい人、真剣に理由を考えて応募したい人、実際の赤ちゃんパンダに会いに行きたい人、目的に合わせて別々の募集枠を計画中です。
応募詳細はこちら!
http://ch.nicovideo.jp/pandapia/blomaga/ar659892
中継を楽しむためのおまけ・・・「大双の子」見分け方のポイント
ちょっと縦長の丸顔で鼻はそんなに尖っていません。
2014年生まれの子の中で唯一、まつげに白い毛が入っています。
2014年生まれの子の中で唯一、背中の黒い帯部分の下側のラインが内側に凹んでいます。
ちなみに年上3人と比べるとこんな模様です。
あと、お腹に線が入っていてチャックのように見えます。
※ ちなみにこのチャックは2014年最後に生まれた珍多(ジェンドゥ)にもついています。