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【読書週間におすすめの1冊③】『歪みの国のアリス』
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【読書週間におすすめの1冊③】『歪みの国のアリス』

2016-10-29 17:00

    こんにちは、メルマガの中の人兼ツイッターの中の人・Kです。
    10月27日~11月9日は読書週間中、毎日1冊、おすすめの本を紹介中♪

    今日と明日はハロウィン直前ということで、ホラーな2冊を順番に紹介していきます!

    本日はこちら!


    さぁ、覚めることのない悪夢をあなたに――。 

    『歪みの国のアリス』
    サン電子株式会社ナイトメアプロジェクト 原案、狐塚 冬里 著、vient イラスト
    ◆特設サイト
    ◆試し読み

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    【あらすじ】

    終わりの見えない廊下。誰もいない教室。すべての音が消えた街。
    夕暮れの迫る学校で目覚めた女子高生・葛木亜莉子(かつらぎありこ)が出会ったのは、 「チェシャ猫」と名乗る、フードを目深に被った怪しげな人物だった。 

    「さぁ、僕らのアリス。シロウサギを追いかけよう」 

    チェシャ猫に誘われ、妙なヒトやケモノたちが住まう「人の消えた世界」へ迷い込んだ アリス=亜莉子は、元の世界に戻るために「シロウサギ」の行方を追うが――。 

    やがて忘れられた真実と邂逅した時、新たな悲劇の幕が開く。
    その果てにアリスが見たものとは?

     

    テキストアドベンチャー・ホラーゲームの金字塔
    歪みの国のアリス」のノベライズです。
    上質なホラーを楽しみたい方に、強くお勧めしたい1冊!



    ▼中の人イチオシのシーン

    「僕らのアリス、君が望むなら――」


    アリスを導くチェシャ猫が繰り返し、アリスに向けて放つ言葉なんですが、
    同じ言葉なのに、シーンによって違う印象を与える深い台詞です。

    フードに包まれ、顔が見えない(どころか、顔が●●●展開もある)チェシャ猫。
    不気味で怖いのに、物語が進むにつれて、頼もしい存在に思えてくる
    不思議な感覚を、ぜひ味わっていただきたい…。

    小説からゲームへ。ゲームから小説へ。
    どちらの「歪みの国」から彷徨っていただいても、
    お楽しみいただけるかと思いますので、気になる方から、ぜひ。




    以上、中の人・Kが、
    読書週間におすすめの1冊③『歪みの国のアリス』を紹介しました♪

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