露木行政書士事務所・露木幸彦と申します。
実は10年間、髪型を変えておらず(苦笑)
その切抜きも10年目のもので
もう手に入らないのです。
切り抜きを返さないのは美容院のミスですが、
とはいえ、「そんなの知らん!」と
言われたら、もうゲームオーバーです。
そんなか、美容院から郵便が届きましたのです。
そこには謝罪の手紙(手書き)と、
なんと「切り抜き」が!もう心臓が止まるかと思いました。
良かった。良かった。
当たり前のことを当たり前にしてくれて、嬉しい限りです。
さて、ここからが本題です。
今回は夫婦ではなく、妻様と義両親との関係に焦点を当てます。
例えば、姑(義母)から酷いことを言われた、夫婦喧嘩に義父母が介入してきた
逆に夫が妻の悪口を、両親に告げ口し、
問題が大きくなった、などですが
あくまで一例です。
これ以外にも、思い当たる節があるかもしれませんが
夫婦や離婚の問題は、法律やお金だけではありません。
本人の気持ちや考え方、価値観もそれ以上に大きな要素ですが
それは私がお話するより、自分の胸に手を当てて、思い出した方が良いでしょう。
やはり気持ちの面は本人しか分からないからです。
世間話程度でも、愚痴や不満で十分です。
ところで、嫁姑の問題は、悪いのが夫>姑の場合と、
夫<姑の場合があるようです。
今回は2つのパターンに分けてお話していきます。
A.悪いのは夫>姑の場合
1.「これからは姑の部屋を使え!」と
言う無神経夫の暴言(30代女性の相談)
結婚する前、夫は「実家の土地に、別に家を建てる。
両親との同居は一時的なもの」と言っていたのに、
いつまでも家を建てる気配がなく、姑との同居を余儀なくされました。
どうやら、夫は姑との生活が心地いいようで、妻はそれに腹を立て、
姑とは不仲だそうです。
結婚3年目で、ようやく、新居を建てることになったのですが
なんと新居には夫の両親が住み、夫婦は実家に残るつもりだそうなのです。
妻は強く反対したのですが、結局、聞き入れられず、
妻も「姑と同じ空気を吸わなくて
済むだけマシ」と割り切ることにしたのですが、
夫がとんでもないことを言い出したのです。
「これからは母(姑)の部屋を使うように」と。
姑の部屋に身を置くだけで、妻は蕁麻疹を発症するほど、
嫌悪感でいっぱいになるのですが、あろうことか、姑が不要な家財、
家具等を置きっぱなしで、出て行ったのです。
姑への不信感から、「処分してもいいですか?」と
聞くことすら出来ず、
今だに姑の荷物が部屋に鎮座しているのです。
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2.「姑と仲良くできない嫁」は殴られて当たり前?!(30代女性の相談)
夫は姑のことになると、人が変わったかのように、
凶暴になるので、困っているそうです。
もともと、妻と姑は相性が悪いそうですが、
そのことで妻は夫から責められ
妊娠8ヶ月の時は、夫から背中を蹴られ、
また出産3ヶ月目のときは
首を絞められ、全身がしばらくの間、しびれるなど、
つらい思いをしてきたと言います。
しかし、夫が暴力を振るうのは、喧嘩の原因が姑の場合だけで
それ以外のとき、手を上げることはないそうです。
3.妻の悪口は姑にも筒抜けという悲惨な現実(40代女性の相談)
夫は些細な夫婦喧嘩なのに、毎回毎回、実家に報告するので、
困っているそうです。
しかも、姑が夫を煽るようなことを言うので、
些細な喧嘩が大きく膨れ上がるという繰り返し。
ときには、姑が妻宛に直接、電話をしてきて、文句や恨みつらみ、
そして離婚を促すようなことを言い出すのです。
姑いわく「○○(夫の名前)は口下手だから」だそうですが、
だからといって、姑が夫婦喧嘩に介入するなんて・・・
結局、最後は姑が「○○(夫の名前)が悪かったと言っている」と
言い、収束に向かうのですが、夫が姑に代弁させたのは明らか。
夫は妻ときちんと向き合おうとせず
いい歳(40代)として、今だに「親頼み」なのです。
一方、姑は姑で子離れできず、親子だけに良く似ています。
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それだけではありません。
なんと姑は夫から聞いた話を、日記につけていたのです。
しかも、自分勝手な解釈で、責任の所在を
「あのときは、嫁の方が7割、悪かった」などと決め付るので、余計に厄介。
姑は夫婦喧嘩に乗り込んできて、日記を見せびらかし、
過去の喧嘩を蒸し返そうと
するのだから、たまったものではありません。
4.母親に「妻の代わり」とさせる変態夫の本性(30代女性の相談)
夫婦喧嘩の後、妻が不機嫌になり、意図的にYシャツ等の
アイロンがけを怠ったことがあったそうです。
夫は妻に文句を言わず、実家へ一目散。
姑にアイロンをかけてもらったそう。
翌日、そのアイロンがけをしたYシャツを着て、
会社に出勤して行ったのですが
玄関では妻に向かって、ドヤ顔をしていたようです。
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(次回に続く)
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