「金なしは用なし」リストラ離婚の現実
突然の台風やミサイル?!に振り回される日々ですが、お変わりないでしょうか?
行政書士の露木幸彦と申します。
10月を振り返ってみると最も大きな注目を集めたのは
何と言っても衆議院選挙の開票結果。
民進党が解党し、希望の党と立憲民主党、
そして無所属に分裂したからでしょうか。
わずか465議席を巡って1,180人も立候補したので、
最初から立候補者の6割(715人)は落選する「熾烈な椅子取りゲーム」だということは
最初から決まっていたのですが、私は心配しているのは715人の「家族」の存在です。
選挙期間中だけ有権者にこびへつらい、駅前では偉そうな能書きを垂れ、
ドヤ顔のポスターを所狭しと貼って回るような政治家の男だって皆さんと何も変わりません。
いったん家に帰れば、妻にとっては夫であり、
息子、娘にとっては父だということは。
だから夫(父)の当落によって妻子も否応なく振り回されるのですが、
どんな職業でも例えば、ノルマ未達で職を失う危険と隣り合わせなのだから、
誰しも「明日は我が身」なのです。
ある日突然、職を失い、収入が途絶え、路頭に迷う…
皆さんに馴染みがあるの...