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記事 2件
  • 筆記試験の準備-2

    2014-02-28 18:53  
    専門科目は、心理学が出題されます。心理学と一言に言っても、感覚、
    知覚、認知などといった基礎領域の心理学から、パーソナリティ論、
    心理療法、臨床心理学といった応用領域、心理学研究法、心理統計
    など、様々な分野があります。
    出題形式として最も多いのは心理用語について150~200文字で説明
    させる、いわゆる用語説明形式ですが、大学院によっては400字以上
    で一つの心理学概念を説明させたり、事例を通して理論の理解と論理
    展開力を見る、いわゆる論述問題といった形式で出題されることも
    あります。
    心理学を初めて学ぶ方は、まずは心理学の基本・概論を一通り学習し、
    その後志望校の傾向に合わせて学習を進めていくことをお勧めします。
    心理学科を卒業された方、またはある程度の学習をされている方は、
    過去問を取り寄せて対策を練りましょう。
    また実際の入試では、専門科目よりも心理英語で差がつくといった
    傾向が言

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  • 筆記試験の準備-1

    2014-02-27 16:01  
    臨床心理士の指定大学院入試では通常、外国語と専門科目の筆記試験
    が行われます。
    外国語試験は、多くの大学院で英語が指定されています。
    内容は心理学の内容の英語長文を全訳、または部分訳をさせる問題
    がほとんどです。そのため日頃から心理英語の長文に接して、和訳
    を実際に書いてみるということを続けることが必要になります。
    文法的には大学受験までに学んだもので十分ですので、英語から少し
    離れていたという方は、高校時代の文法書や単語集を一通り復習しま
    しょう。
    また、心理英語では独特の訳が求められる心理英単語といったもの
    も存在します。大きな書店やアマゾンなどのインターネットショップ
    で、心理英単語集を1冊お求めになることをお勧めします。
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