白瓜は淡白な味わいでクセが少なく、歯ごたえのあるシャキシャキとした食感がよいので、漬奈良漬けや鉄砲漬けなどのお漬物によく用いられる。わが家でも、よくぬか漬けや浅漬けにしている。

旬は5〜9月頃。表面の皮は薄い黄緑色で、なめらかでツヤがあり、太さが均一でまっすぐなものを選ぼう。

今回は白瓜を使い、梅雨の時期に嬉しいさっぱりとした手軽な一品をご紹介。梅の酸味がほどよく、タコとの相性も抜群で、食欲がない時にもパクパク食べられる。おつまみにはもちろん、蕎麦やごはんのおともに、そうめんの具として添えて召し上がれ。

『タコと白瓜の梅肉和え』

材料(2人分) ・タコ(80g)
・白瓜(1/2本)
・塩(小さじ1/4)
・白すりごま(適量)

A
・梅干し(1個)
・しょうゆ(小さじ1/3)
・みりん(小さじ1/3)

作り方

STEP1

白瓜の天地のヘタを切り落とし、縦半分に切り、2~3か所ピーラーで皮をむく。

STEP2



中の種をスプーンで取り除き、皮目を上に向け、薄くスライスする。スプーンで切り込みを入れると取り除きやすい。

STEP3


塩をふって軽くもみ、しんなりしたら水で余分な塩分を洗い流し、かたく絞る。

STEP4


タコは食べやすい大きさに切り、梅干しは種を取り除き、包丁でたたく。

STEP5


ボウルにすべての材料を入れて和えたら完成。

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