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夏バテ対策におすすめ。生姜を効かせた「鶏そぼろ丼」のレシピ
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夏バテ対策におすすめ。生姜を効かせた「鶏そぼろ丼」のレシピ

2017-08-07 10:30
    鶏そぼろといえば甘じょっぱい味付けが多いが、今回紹介するレシピは、甘みを抑えたしょうゆベース。生姜をみじん切りにしてピリッと効かせた大人味だ。

    生姜に含まれるショウガオールには血行を促進する作用や、体を温める働き、新陳代謝の活性化、発汗作用を高める働きなどがあるという。夏バテ予防に最適なのだ。

    疲れやすくだるさが抜けない、食欲がない、睡眠不足などの症状が続いたら夏バテかもしれない。夏バテすると自律神経の働きが乱れ、血行が悪くなる。血行が悪くなると、体内の細胞に必要な酸素や栄養が行き渡らず、体内に余分な水分や老廃物、疲労物質などが増えてしまう。

    夏は冷房で体が冷えやすいため、生姜で体の中から温めると良いのだ。

    「鶏そぼろ丼」にするのはもちろん、おにぎりの具にしたり、茹でたほうれん草と和えたり、卵焼きに入れても美味しい。

    お弁当にも、おつまみにも、おすすめ。

    『鶏そぼろ丼』

    材料(2人分) ・鶏ひき肉(200g)
    ・生姜(みじんぎり、1かけ)
    ・酒(大さじ1)
    ・みりん(大さじ2)
    ・しょうゆ(大さじ2)
    ・米油またはサラダ油(小さじ1)
    ・卵黄(2個)
    ・ごはん(適量)
    ・しば漬け(適宜)

    作り方

    STEP1

    フライパンに米油またはサラダ油、鶏ひき肉を入れて熱する。

    STEP2

    焼き色が付いたら裏返し、余分な脂はキッチンペーパーで拭き取る。

    STEP3


    生姜を加え、鶏ひき肉を軽くほぐしながら炒め、酒、みりん、しょうゆを加えて煮詰める。

    STEP4

    器にごはんとを煮詰めた鶏ひき肉を入れ、卵黄を乗せる。

    冷蔵庫で5日から一週間ほど日持ちするので、常備菜としても活用できる。小分けにして冷凍保存すると便利だ。

    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2017/08/393231/
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