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「ウィスキー樽」製フレームが渋い。同じものはふたつとない木製自転車
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「ウィスキー樽」製フレームが渋い。同じものはふたつとない木製自転車

2017-10-29 21:00
    自転車にどんな価値を求めるかは人それぞれ。走りやすさ、軽さ、使用シーンの適応性、見た目のカッコよさ。そんな人々の思いに応えるように、さまざまな種類の自転車が存在している。

    ちょっとビックリしたのが、ウィスキー樽でできた自転車「Glenmorangie Original」だ。2007年の創立以来、疲労しにくさや乗り心地などにこだわり、1,000近くのフレームを作っているアメリカ、オレゴン州ポートランドの自転車メーカー「Renovo Hardwood Bicycles」と、スコッチウィスキーを製造する「Glenmorangie」がコラボレーションして開発されたもの。

    Glenmorangie Original」は、Renovo Hardwood Bicyclesのデザイナーがウイスキー樽にインスパイアされてデザイン。ウィスキーを熟成させるために使われた樽を解体して、フレームを作った。ヨーロッパのISO 4210-6および米国のASTM Racingバイクの耐久基準も満たしている。

    ちなみに、サントリーによると……

    大きさや樽材の樹種や樽の内面処理の方法により、香味や色は異なってきます。色と香りに現れるのが樽内面の焼き方。強く焦がすと色も樽香も濃く、弱いと色は淡く樽香も弱くなります。

    ということなので、それぞれに異なる色の深みや木目の違いを楽しめそうだ。




    同じ自転車はこの世に2つとない、そのプレミアム感がたまらない。長く愛でたい存在となりそうだ。

    GLENMORANGIE ORIGINAL BY RENOVO [Renovo Hardwood Bicycles]
    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2017/10/402668/
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