斬鉄剣と並ぶ名刀になりました。
100円均一には何でも売っており、アイディア商品も多くて大変重宝しますが……モノによってはお値段相応なことも多々あります。
かつて私が働いていた職場のキッチンにも置いてありましたが、100円包丁はやはり斬れ味もそれなりです。
ところが、YouTubeのチャンネルKiwami Japanが、『Galaxy.』という銀河的な名前の出刃包丁を何種類もの砥石でとにかく研ぎまくり、武士の日本刀のごとき斬れ味に仕上げました。
これには鍛冶屋チームも真っ青!?
使った砥石は何種類もありましたが、まず粗目の#120(3200円)を3分25秒、次に#220(3110円)を5分55秒、続いて#1000(2827円)、#2000(3685円)を6分40秒、#6000(3171円)を7分11秒と、順番に目の細かい砥石に換えつつ研ぎ進めていきます。
動画の中盤、スポンジの試し切りはこの辺りで最初の10秒から3秒まで短縮されました。単純に斬れ味は3倍強になったと思って良いのでしょうか?
しかし研ぎはまだまだ続きます。#8000(4800円)で7分20秒かけていますが、切っ先に近い“はら”、真ん中の“刃先”、あごに近い“刃元”へと徐々に力を加える箇所をズラしながら研ぐのがポイントのようです。さらには#12000(5321円)、#30000ではなんと3万1000円という高額な砥石へ移行。最後にエプロンで8分15秒こすって仕上げると、刃境は鏡面のようなピカピカに! スポンジはもちろん、丸めた手ぬぐいも一瞬でサクっと切れるようになりました。
よく切れる包丁ほど怪我をしないといいますが、息を吹きかけただけでティッシュが切れるほどだと、素人には手に負えなくなりそうな気がします。しかしここまで手間暇かけると、一体いくらくらいの価値になるんでしょうかねぇ?
Image: YouTube
Source: YouTube
Andrew Liszewski – Gizmodo SPLOID[原文]
(岡本玄介)
研ぎすぎると逆に切れなくなると聞いた。ミクロで見た時刃先がある程度ギザギザじゃないと滑って切れないらしい。
切れ味がすごい=妖刀ではないと思うんですがそれは
誰にでも言えるようなこと言ってドヤ顔してるコメント多いな。
その切れ味が長続きしないのが安物クオリティorz 研ぎの技術がある人は研ぎにくくても長切れする包丁を選ぶでしょ。俺は練習中なのでそこそこのを使ってる(白2霞)
その切れ味が妖刀並みである事が解るということは所有して、実際に試したことがあるのだろう
捕まえるべきでは
そう、ある程度研げば、どんな刃物もそれなりには切れるようにはなる。問題はそれが長続きしないこと
自分が愛用してる鋼の包丁は砥ぎなしで十年以上切れ味が落ちていません。
100円の刃物も確かに砥げば切れ味は上がるんでしょうが、何年もそれをやらなきゃならない物と必要ない物。
それが価値の差で表れているのかと。
その包丁の価値は鋭さではなく寿命
骨董品磨いた人だろうなーと思って動画開いたら正解だった
川に流れてきた葉っぱが触れたらスパッといくレベルになったら教えて