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「幻の織物」と呼ばれた技術で制作。柔らかな手触りのマフラーで厳寒を乗り切ろう
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「幻の織物」と呼ばれた技術で制作。柔らかな手触りのマフラーで厳寒を乗り切ろう

2018-01-30 17:00
    今年の冬は、寒い。外に出るのが億劫になりがちですが、そんなときに欠かせないのが防寒グッズ。

    そこで今回は、あたたかいことはもちろん、「作り方」にこだわったマフラーをご紹介します。

    幻の織物

    今回紹介するマフラーは、一度横縞に織った生地を縦糸に沿って裁断し、毛羽だったモール糸にして、それを手織り機で再び柄に合わせて織って作られます。

    この技法は織物の町として知られる和歌山県高野口町で、明治10年にヨーロッパのシェニール織りを参考に創案された類稀な特殊織物で『再織り』と名付けられ、幻の織物と言われています。

    再織りのマフラー


    網代
    千鳥格子

    柄は「網代」と「千鳥格子」の2パターン。どちらもシンプルに着こなせるデザインです。「2度織る」工程から生まれる、その気品溢れる鮮やかな色合いと優しい風合い、そして柔らかな手触りは国内だけではなく、海外でも高い好評を博しているんだとか。

    丈夫で存在感のある生地は綿100%で作られているため肌にとても優しく、生地が厚いので体温を逃がすことなく冬でもあたたかいという機能性にも優れているところが最大の特徴です。綿なので春や秋でも気軽にかけることができ、ロングシーズン使えるところも嬉しい。

    また、何度洗濯機で丸洗いしてもヨレヨレになるどころか、そのままの厚みのある柔らかな手触りが保たれているところも特筆したい点です。

    デザインも機能面も優れたマフラーの、手織りしたあたたかなぬくもりを感じてみてください。

    織り心 再織りのマフラー

    12,960円(税込)
    サイズ: 約150×15cm
    素材: 綿100%

    織り心 再織りのマフラー[職人.com]
    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2018/01/413630/
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