• このエントリーをはてなブックマークに追加
ナノテクノロジーで固定するスマホホルダー「LAUCO」を使ってみた
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

ナノテクノロジーで固定するスマホホルダー「LAUCO」を使ってみた

2018-02-21 21:00
    ライフハッカー[日本版]より転載:

    誰でも、デスクの上に置いてあるスマホを1日のうちに何回も触っているはずです。単純にスマホを直置きするよりも、スマホホルダーを使うとストレスフリーに操作できるようになります。

    世の中にスマートフォンフォルダーはたくさんありますが、スムーズで、ストレスなく使えるものは意外とありません。クラウドファンディングサイト「machi-ya(マチヤ)」にてキャンペーン中のスマホホルダー「LAUCO(ロウコ)」は、驚くほどシンプルでありながら、クールなテクノロジーが光るスマホホルダーです。

    以下、実際に使ってみたレポートをお届けしたいと思います。

    地味に光るナノ吸着テクノロジー

    LAUCOの最大の特徴はドイツで生まれたナノ吸着テクノロジーを応用したプロダクトである、ということです。スマホとくっつく吸着パッドには、数百万個の極小吸引カップが敷き詰められており、強力な吸引力でスマホを固定します。

    このナノ吸着パッドは目に見えるような大きさではないのですが、実際にスマホを置いてみると、しっかり吸着します。

    吸着力は強力で、スマホを垂直にしてもまったくズレません。押し付ける強さも、特に強く押し付ける必要なく、ほとんどスマホを置くだけ、といったイメージです。

    不思議なのは、取り付けたときの吸着自体は強力なのに、スマホを外すときは力を入れなくても簡単に外れるところです。矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、ここがLaucoのコアテクノロジーの部分です。振動や揺れでは全く影響がなく吸着をキープしますが、手で取り外すといった物理的な力を加えると簡単に外れる、ということ。吸盤タイプの固定ホルダーとは全く異なる感覚なので、ぜひご自身で試してもらいたいところです。

    Laucoにはスマホ側の接着面と、デスク側の接着面の2箇所の接地面があります。デスク側の接地面は3M製の接着シールが採用されており、場所を選ばず固定できます。この部分は前述のナノ吸着パッドとは違い、普通の接着用シールになります。ゴミなどがくっつくと吸着力が落ちてしまうタイプのシールなので気をつけましょう。

    置き場所を変えたい時は、はがして別の場所に再度吸着させることができます。はがした跡に接着剤の跡が残ることも、ベタつくこともありません。着脱を繰り返していると吸着力が弱まるようですが、数回脱着した程度では、吸着力の劣化は感じられませんでした。また、パッケージには交換用の予備シールが同梱されています。

    垂直面にも取り付け可能

    これは、試しに冷蔵庫にLAUCOを取り付けてみた様子。固定用ポッド、吸着パッドともに、強力な保持力があるのがわかると思います。デスクの上など水平面だけでなく、表面が滑らかでさえあれば、垂直な面にもLAUCOを取り付けられます。これだけでもかなり用途が広がりそうですね。

    吸盤式の固定だと徐々に吸着が弱くなってしまうこともあるのですが、Laucoの場合は時間が経っても吸着を保持していたので安心でした。

    角度や高さを柔軟に調節できる

    アームとヘッドの部分がそれぞれ360度自由に回転するので、一番使いやすい位置と向きにスマホを簡単に持ってくることができます。動かす時の抵抗も絶妙で、それほど力を入れなくても動かすことができるのに、スマートフォンを指で操作しているときにヘッドが動いてしまうということはありません。シンプルながら、細かいところもよく作り込まれていると思いました。

    カラーは3色

    カラーは、ブラック、ゴールド、シルバーの3色から選べます。

    ドイツ発のナノテクノロジーで固定する次世代スマホホルダー「LAUCO」は、クラウドファンディングサイト「machi-ya(マチヤ)」にて限定30個が15%オフの4,400円(税込・送料別)から支援可能となっています。スマートフォンホルダーを探している人は、ぜひチェックしてみてください。

    >>次世代スマホホルダー「LAUCO」の支援はこちらから

    Image: machi-ya
    Source: machi-ya

    (伊藤貴之)

    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2018/02/418501/
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。