ライフハッカー[日本版]より転載:

可愛いペットにはいつも決まった時間に新鮮な餌を食べてもらいたいですね。でも、仕事や旅行でどうしても家を留守にしなければならない人や忙し過ぎて定時に餌をあげられない人も多いはず。そんなときは、このスマート給餌機『フレッシュエレメント』の出番です。スマホで外出先から操作できて、指定した時間になるとフレッシュな餌が下のお皿に出てきます。

動画を見るとわかる通り、扉が開いて、決まった分量のドライペットフードが決まった時間に出てきます。これを外出先からスマホで操作できるんです。もちろんフレッシュエレメント本体についているボタンを手動で押して1回分のエサを出すこともできます。

ペットの食事をスマホで管理

「フレッシュエレメント」は、ペット先進国のアメリカで大人気のペット用品メーカー「PETKIT社」が提供する製品。ドライペットフードを独自の技術により湿気から守るように設計されており、Wi-Fiネットワーク機能を搭載しているため、外出先からでもアプリを通じてペットに新鮮なエサを提供できます。1日のエサの回数や分量を細かく設定した給餌プランを最長で1週間分設定可能です。

ドライフードを徹底的に湿気から守るこだわりの設計

湿気はドライフードの大敵です。味、品質が低下するだけでなく、カビが生えたりしてペットの健康を害する可能性もあります。愛するペットには、できるだけ購入したときと同じクオリティのドライフードを食べさせたいという思いは、どの飼い主にも共通なはず。それを実現するために細部にまでこだわった設計がされています。上記の画像は「フレッシュエレメント」の核心部を表しています。各パーツの機能を以下にご紹介します。

360°シリコンパッキン

ペットが口に入れても大丈夫なシリコンパッキンを天面蓋と給餌口に取り付けています。給餌しないときは餌が入っているタンクが確実に密封されるので、フードの鮮度がしっかり保たれます。

乾燥剤入りボックス

餌の保存タンクの上にシリコン粒の乾燥剤を入れたボックスが設置されているので、餌保存タンク内の水分を効率よく吸収できます。この乾燥剤は1カ月以上もちます。

シリコンべラとスプリング当て板

ペットの口に入っても大丈夫なシリコンペラとスプリング当て板を組み合わせてドライフードの送り出しを調整します。シリコンベラは圧力を加えると変形するため、ドライフードのつまりを防止でき、定時に定量の餌を送り出せます。

クランクバー

餌を送り出すときは、クランクバーが60°の範囲で左右に揺れ動き、ドライフードを均一にかき混ぜて、フードの詰まりを防止します。

安全性と品質を守る各種センサーを搭載

高精度の電流センサーが餌送り出し扉の開閉状態を検知します。ペットが餌の出口に鼻先や前足を挟んでしまうと扉が自動的に跳ね上がるので安全です。 他にも、餌の重量を管理して、餌が足りなくなると通知する重量センサー、フード送り出しシステムをコントロールして定時に定量の餌を出す赤外線センサー、餌保存タンクの蓋の開閉状態を検知するホールセンサーが内蔵されており、ペットの安全性とドライペットフードの品質を維持する徹底的に行き届いた管理システムになっています。

「iF デザインアワード 2018」受賞のポップなデザイン

機能性を追求して設計されているにも関わらず、見た目はご覧の通りシンプルでポップな仕上がりで、工業製品等を対象にした世界的に最も権威あるデザイン賞「iF デザインアワード 2018」を受賞しています。 色はブルーとホワイトの2色から選択できます。

サイズ等のスペックは以下の通りです。

「フレッシュエレメント」は、クラウドファンディングサイト「machi-ya(マチヤ)」にて、限定30台が23%オフの24,800円(税込・送料別)から支援可能となっています。「フレッシュエレメント」の下に敷いたり、手持ちのペット用水入れを置いたりできるシリコンマット(460mm x 340mm x 2mm)がmachi-ya限定の特典としてついてきます。商品の詳細は下のリンクからチェックしてみてください。

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Image: machi-ya
Source: machi-ya

(春野ユリ)

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