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見た目は防水に見えないこのバッグ、秘密は裏側にありました
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見た目は防水に見えないこのバッグ、秘密は裏側にありました

2018-08-02 22:00
    ライフハッカー[日本版]より転載:

    Baksteen(バクスティーン)」は、表面に防水の帆布(はんぷ)、内側に別の防水素材であるターポリンを併せて使うことで、強力な防水性を持たせたショルダーバッグです。アウトドア用のバックパックとは違い、帆布を使ってシンプルにまとまったデザインは、メッセンジャーバッグのように、カジュアルなファッションに自然に溶け込むのが特徴です。

    耐水性バツグンのパラフィン帆布

    「バクスティーン」は耐久性と防水性から、船の帆等に使われる帆布でできていますが、洋服などに使われる帆布風の生地とは違い、水をはじくパラフィン加工がされた強力な帆布です。

    帆布だけでも耐水性が高いのですが、念には念を、バッグの内側は耐水性が高いターポリンという素材で加工されています。

    ジッパーも防水チャックを採用していて、ディテールにも防水へのこだわりが感じられます。

    エイジングする、使えば使うほど味が出るパラフィン帆布

    防水バッグというと、スポーティなアウトドア用のバッグはよく見かけますが、「バクスティーン」は、日常生活の中に合わせやすいデザインが特徴です。帆布の素材感のおかげで、メッセンジャーバッグのように、さまざまなファッションに合わせることができます。

    写真でも、帆布の上に白い筋がいくつか見えますが、パラフィン帆布は使えば使うほどエイジングして味が出る素材。使えば使うほど徐々に自分だけのバッグに変わっていきます。

    これ以上ないくらいに濡らしてみました

    防水性は、濡らしてみないと、本当のところはわからない!ということで、早速試してもらいました。

    今日は嬉しいことに真夏の陽気です。バッグの中にノートと書類を詰め込んで、たっぷり水浴びを楽しんでもらいましょう!

    傘もなく、屋根もない、ただただ雨に耐えるしかないとき、ありますよね。これくらい嫌がらせのように濡れることはないかもしれませんが。

    ちょっとかけすぎかな。とも思いつつ、、ホースの水にひたすら耐えてもらいます。ごめん。あとでご飯おごります。

    風邪をひかない程度に、でもたっぷりと水を10分ほどかけると、来ていた服はずぶ濡れに。

    気になるカバンは、、見た目はあまり変わりません。

    開いて、中を見てみます。

    この通り、中のモノは無事でした。シャツから水が滴るくらいの状況で乾いたままなのはさすが。濡れていた彼も、「これ、すごい!」と称賛の声をあげていました(その後、彼にはシャワーに直行してもらいました)。雨の日でも雨でない日も、使えば使うほど、自分だけの味が出てくる防水帆布のバッグ。メッセンジャーバッグのように、普段使いのバッグにして使ってみるのはいかがでしょう?

    このバクスティーン、実はクラウドファンディングサイト「machi-ya」にて350万円を超える資金調達に成功したプロダクト。無事に開発を終えて、晴れて一般発売の開始となりました。商品は、Amazonか公式サイトのいずれかで注文できます。詳細は下記のリンクからどうぞ。

    Baksteen (灰)

    ¥15,800 詳細はこちら

    Baksteen (黒)

    ¥15,800 詳細はこちら

    公式サイトへのリンクはこちら。

    >>「Baksteen」の詳細はこちらから

    Source: machi-ya
    プロダクト: Baksteen(バクスティーン)

    (吉田祥平)

    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2018/08/445137/
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