京都駅から鴨川沿いを歩いて、20分ほどの下京区エリア。
駅周辺のにぎやかさから少し離れた通り沿いで暮らすのが、はじめてのひとり暮らしをスタートして2年半の星野智子さん。
はじめての自分だけの城で、いったいどんな暮らしをたのしんでいるのか、のぞいてきました。
名前:星野智子さん職業:会社員
場所:京都市下京区
面積:7.5畳 1K 賃貸マンション
家賃:72,400円
築年数:築11年
お気に入りの場所
ベッドに座って外を眺められる窓辺「外を見ながらボーッとするのが好きなんです。
朝はもちろん、夕方にラジオをつけてお酒を飲んだり。
太陽や風が気持ちよくて、時間が経つのをついつい忘れちゃいますね」
プロジェクターがちょうどよく映る白い壁プロジェクターで投影した映画をよく観るという、凹みがちょうどいい感じになっている壁。
確かにぴったりで、ナイスなシアタールームになってる!
この部屋に決めた理由
キッチンが部屋の中にある「ひとり暮らし向け賃貸って、京都だとキッチンが廊下にあったりして。
友だちからはニオイうつりがなくていいって言われるんですけど、私は中にある方がいいんです!
鍋が煮えてきたな〜とか、料理の様子が感じられるじゃないですか?」
星野さんは、ひとり暮らしをはじめてから料理にハマり、今では食材にこだわるまでになっているそう!
セキュリティがしっかり星野さんはこの家での生活が、はじめてのひとり暮らし。
不安なこともあったので、セキュリティはしっかりとしているところに決めたと言います。
残念なところ
まわりの騒音…「道幅の広い通り沿いのマンションだから、騒音が気になってしまいますね……。
それでも、テレビやラジオを駆使して対策していたら、だんだん慣れてきました!」
なるほど、“住めば都”にするための工夫ですね。
お気に入りのアイテム
安いけどうるさくない、静かなプロジェクター広い白壁を見て、思わずAmazonで買ってしまったというプロジェクター。
安かったので音や画質が不安だったものの、特に問題なく、ライブ映像や映画に大活躍とのことです!
イケアで購入したベッドサイドテーブルイケアで買いものするのが好き……とのことで、部屋にはイケアで購入したものがチラホラ。
中でもベッドサイドテーブル「NESNA(ネスナ)」には、最近読んだ本やアクセサリーなど、お気に入りが詰まっています。
暮らしのアイデア
収納が限られているからこそ、思いきった断捨離を「服がとても好きなんですけど、収納スペースが1カ所しかないし、かつせまいので……
季節ごとに大阪の実家へ送っています。
購入するときも『ずっと着たいな』と思えるものだけ、選ぶようにしていますね」
気に入った瓶を集めて活用瓶に関しては収集グセがあるという星野さん。
「お気に入りの瓶を集めていたら、母からも送られてくるようになって(笑)。
使わないのももったいないので、使いかたをいろいろと考えてます」
これからの暮らし
大きなソファとテレビのある生活が理想「好きな暮らし方をしているひとのInstagramをよく参考にしてるんですが……
今後ほしいのは大きなソファと大きなテレビですね。
優雅な気持ちになれそうじゃないですか!」
「それで言うと、木のぬくもりが感じられる木造の家もいいなぁ……。
あっ、キッチンが広いのもいいなぁ、それと椅子のサイズがバラバラだったりするものいいし……」
暮らしにこだわりはじめた時期だからこそ、どんどん妄想もふくらむころ!
これからそんな思いたちが、どんな風に部屋へ落としこまれるのか楽しみにしています。
Photographed by Tsubottlee
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