街中で使うには、「大は小を兼ねる」という感覚で、20L程度の容量が使いやすいですね。
容量を削って小容量へ
パタゴニア フォアランナー・ベスト 税込12,096円
アウトドアで使う時は、目的(用途)が明確になっている分、無駄な容量を削って大は小を兼ねないのが正解だと思います。
10L以下の小容量バックパックというのは、以前はほとんど存在しませんでした。
今はトレイルランニング用の製品がたくさんでています。
もちろんトレランだけでなく、多用途に応用可能です、私が選んだのは、パタゴニアのフォアランナーベスト10L。
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パタゴニアのフォアランナーベスト
雨に濡れてもメッシュ生地はサラッとしてます。
背負うと言うよりは着ている感じですね、ランナーのためのベスト。
重量は312gありますが、体にぴったりフィットさせることができるので、重さは感じません。
ストラップの部分が幅広くてベスト感を出してます。
ハイドラレーションも付いている
Max2L入りますが、通常の日帰りトレッキングでは、1,5Lぐらい水を入れてます。
2Lのハイドラレーションパックが付いてます。
さらに緊急時のホイッスルも付いてます。
クマよけの鈴ではなく、ホイッスルが似合います。標準装備ってのが良いですね。
こんな装備から、改めてトレランというのは大変なスポーツだと思います。
ハイドラパックに水を入れて、残りの容量は、雨具、お茶道具、食料でギリギリですね。
でも、日帰りのトレッキングならこれで十分です。
背負いながら水分補給ができる
一番下に隠れているフックに、ハイドラパックを吊り下げます。
キーホルダー付きの貴重品入れ、小さくても有効です。
給水チューブは、左右どちらかのスリットからストラップに出します。
ハイドラチューブは右肩から出して、左肩のフックで止めておくのが標準です。
危険を省みないのはダメですが、トレッキングには「何を持っていかないか」というモノ減らしの自己マネジメントも含まれているのです。
水持って残り8Lで、1日快適に楽しみなさいという課題を解くということですね。
スマートな回答を考えましょう。
日帰りトレッキングが快適になります、少し走りたくなりますね。
フィッシングベストとしても使えます!
今となってはフィッシングベストは大げさで、ちょっと恥ずかしいです。
フィッシングベストと言えばこんな感じです。
10Lの荷物を入れられるベストと考えると、山の中の渓流釣りに最適です。
前面のポケットが多いのが特徴ですが、こんなに釣り具は必要ありません。
初めての川に行くので何でも持って行くとか、ことさら道具の多いフライフィッシングの場合は、大容量のポケットがありがたいのです。
しかし、いつもの川に行ってたっぷり歩くような場合には、フォアランナーベストが良い感じですね。
ビビットな色も含めて、とても楽しい釣り散歩になりそうです。
フロントポケットに、タックルボックスと、プライヤーと予備のリーダーのみ。軽快に行きましょう!
毎年春に行く秘密の川、何が秘密かっていうと。
普通、日本の川には漁協が存在して、渓流魚を放流し釣れやすくして、入漁券を販売しています。
良く釣れるようになるのでしょうが、他の川で生まれた魚を放流することで、生態系への影響がとりだたされたりします。
ところがこの川は、小さすぎて漁協が介入せず、本物のアマゴに出会えます。
漁協がないってことは、未整備で歩きにくいということでもあるのですがね、そこが気に入っているところでもあります。
たっぷりと川歩きを楽しんで、今年もアマゴに出会えました。
今年は小さいのばっかり…… 釣りは早々に切り上げて、手頃な岩でコーヒーでも飲みましょう。
ウェーダーを履いてる人しかたどり着けない渓流カフェでコーヒーを。
元気なアマゴ達と会えて、最高の休日でした。
足を知るって感じの、必要にして十分なサイズのフォアランナーベストが、釣りにも軽快なスタイルを提供してくれます。
すべての日帰り旅のお供にいかがですか。
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