と言われちゃうと、強く反論できないです。
でも、釣りの現場で見聞きしたりすることは、他では得られない独特で貴重なものです。
水辺は汚い、行かない、関心ない…… というのが負のサイクル。
水辺は綺麗、行きたい、もっと知りたい……! という良いサイクルを作って行きたいですね。
ITOKUZU WINDERを持ち運ぶ
第一精工 糸クズワインダー 495円(税込)
はい! 名前の通り糸くずを巻き取るゴミ入れです、本日の釣果には直接関係しないタイプの釣り道具です。
でも、未来の釣果には関係しているんですよ。(多分)
ケースに入った状態でもダイヤルが回せます。見かけたらグリグリしてみて!
スリットにラインも入れて、反対側のダイヤルを矢印方向に回します。
すると、巻き取られていきます、本当にそれだけです。
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ラインの切れ端も絶対に持ち帰る
引っ張り強度が強いPEラインに、摩擦強度の強いフロロカーボンのリーダーを連結
釣りでは、ラインを結び直す機会が多いです。
魚に切られたとか、根掛かりで回収できずに切っただけではなく、岩などの障害物により切れないまでも表面がザラザラに傷つくことあります。
しっかりと締め込んだら、余ったラインを切って完成
そのままにしておくと大物が釣れた時に、切れたりします。
そんな経験を積んだ釣り人は、頻繁にラインに触れて、傷があればラインの先端部分を数十センチ切ります。
ラインの先端に傷に強いリーダーをつけている場合もあります、この場合はリーダーを切り取って交換します。
切ったラインは、スリットに入れて、グリグリ……
この数十センチのラインの切れ端を、釣り場で何気なくポイ捨てするのはダメですよ!
現場で見ていると大部分の人は、ポケットに入れたり、ゴミ用のレジ袋に入れていますね。
そんな時にこのITOKUZU WINDERの登場です。
本日の釣果には関与しないガジェット
裏返してポンっとすると、外れます。
1日釣りに行くとこのぐらいの糸くずが溜ります。
これを使っていると、「何ですかそれ?」とか「ちょっと見せてください。」と良く言われます。
皆さん手に取ってグリグリと回し、ちょっと笑ってくれますよ。
その後、ラインの切れ端はどこに入れているかの話になります。
おそらく、ガジェットとしても目標はこれで十分なんだと思います。
ラインのゴミを意識すること、ゴミに関して話題も提供することですね。
こんなガジェットが、釣りをする人としない人の間をつなぐモノなのかもしれませんよ。
釣果に関係ないモノに興味を示さない釣り人にこそプレゼント!
あなたの周りに釣りをする人がいたら、プレゼントにいかかですか?
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