ROOMIEでさまざまなアイテムのレビューをするようになってから、そう思うことが増えてきました。
それは1足の靴だったり、1個の収納ボックスだったり、人によって変わってくるとは思いますが、今回僕の生活に彩りを与えてくれたのは、こだわりがつまった1枚のバスタオルだったのです。
膝掛け?ブランケット?
自宅で過ごすことが多い日々が続きますね。
最近はリフレッシュもかねて、庭先や人気の少ない公園でアウトドアチェアを広げ、チェアリングを楽しむようにしています。
そのときに軽く羽織ったり膝にかけたりしているのが、このヴィンテージライクなブランケットのようなバスタオル。
journal standard Furnitureで見つけた、「SIDI BATH TOWEL」と名付けられた1枚です。
デザインが際立つバスタオル
journal standard Furniture「SIDI BATH TOWEL(今治産タオル)」2,970円(税込)
バスタオルといえば白一色のシンプルなデザインという固定観念があり、今まで自分が使っていたのも、そうした無難なものばかり。
それに比べてこの「SIDI BATH TOWEL」は、モダンな柄が印象的な、スタイリッシュな1枚。表地は綺麗な生成り色です。
裏面はチャコールグレーの落ち着いた色味になっており、1枚で2つの表情を楽しむことができます。両端についたたっぷりのフリンジも、目を引きますよね。
フォントが可愛いタグも控えめで目立ちませんよ
同じシリーズのハンドタオルやマットも展開中なので、自宅のアイテムをそれらで統一しようと画策中です。
ふんわりやさしい肌心地
デザインだけでなく使い心地も優れているあたりは、さすがといったところ。
今治産のタオルを使うのははじめてなのですが、少しシャリ感のある触り心地と、濡れた身体を包み込んでくれる綿のふんわり感。率直にハマりそうです。
コンパクトなハンドタオルは、夏場に持ち歩けるのもうれしい。
気兼ねなく銭湯に行けるようになったら、このタオルで湯上がりの体を優しく拭いてあげたいな~。
部屋の中でも映えるな…
ここ数日は都内でも雨が続いていて、これから訪れる本格的な梅雨を感じさせます。それってつまり、どうしても部屋干しをしなければいけないシーズンが来たというわけで……。
ライター仕事もオンライン取材が主流となり、部屋の様子を人目に晒す機会も多くなってきました。ヴァーチャル背景といった手段もありますが、生活感は極力消しておきたいんです。
その点、このバスタオルは部屋干しをしていても、そのデザインゆえにどこかさまになってくれる感じ。
隠すのではなく、見せたくなるものを選べば良いんだと気づかせてくれたのも、このバスタオルでした。
気に入ったバスタオルって良いなぁ
冒頭でのブランケットの代用をはじめとして、脱衣所以外でも使いたくなる「SIDI BATH TOWEL」。
アウトドアチェアとの相性がバッチリ
世の中の状況がもう少し落ち着いたら、キャンプにも絶対持って行こうと思っています。
タープなどのロープにひっかけたとき、風に吹かれて舞うフリンジが絶対にかっこいいだろうな、なんて。そう想像しただけでもワクワク。
この夏、生活の質を上げてくれるアイテムとの出会いを求めている人は、journal standard Furnitureのサイトから、いろんなラインナップをチェックしてみてくださいね。
SIDI BATH TOWEL(今治産タオル)[journal standard Furniture ]