これはもう素直に未来です。
さまざまな素敵プロダクトた飛び交うIFA2019で、パナソニックはSF映画で描かれるようなテレビを発表しました。
なんでも、電源を切ると画面が透明になるそうですよ。何を言ってるか、わかるけどわからないよ!
パナソニックは2種類のテレビを発表しています。液晶デュアルパネルを活用したコントラスト比100万対1のマスターモニター「MegaCon(Mega Contrast)」と、同社が未来のテレビと謳う有機ELの透明テレビです。こう呼ぶとドラえもんの道具のようですね。
この透明テレビは、電源を切ると向こう側が透けて見える、一種の透明ディスプレイ。
透明状態ではフレームが背景を切り取り、空間を美しく演出してくれます。真っ黒な画面でズンと佇む今のテレビと比べれば、そのスタイリッシュさはまさに未来的。後ろに色々置きたくなっちゃう。
今年4月に開催された家電見本市ミラノサローネ2019でも透明テレビは参考出展されていたのですが、実は3年以上前にパナソニックは透明LCDディスプレイをCESで発表してるんです。
透明ディスプレイという分野に情熱を注いでいたのがおわかりいただけるかと。
その情熱がついに結実。この透明テレビ、なんと2020年にアジアで発売されます!
これ系の未来的家電ってイベントで眺めるものだと思ってたけど、とうとう家庭にやってくるかー。しかもリビングの印象をガラリと変えそうな、透明のテレビ。これはちょっと、いやかなり興奮しちゃう。
日本での発売や価格などは未定ですが、いつの日かお迎えしてみたいですね。
ロボット掃除機が最初は高価だったけどだんだんこなれた値段になっていったように、透明テレビも家電コーナーで悩める値段になってほしい。きっと買いますよ僕は。
Source: Panasonic via AV Watch, パナソニック ニュースルーム ジャパン, YouTube
text by ヤマダユウス型
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