過去の私の記事では、登山靴とレインウェアをご紹介してきました。
今回は残りの1つであるバックパックについて、熱く語っていきますよ。
バックパックは登山の要
オスプレー「シラス26」18,700円(税込)
数年前までは35Lのバックパックを使っていたのですが、日帰り登山が多い私には容量的に大きく、荷室を持て余していました。
そんな時に出会ったのがOSPREY(オスプレー)の「シラス26」です!
鳥のロゴマークがポイントのOSPREY(オスプレー)。
バックパックが主流アイテムで、背負い心地やフィット感・機能性の高さから、初心者から熟練者までの多くの登山者に人気があります。
サイズも幅広く展開されているので、自分の山行スタイルに合わせて選ぶことができます。
OSPREY(オスプレー) シラス 26 OS50312 サミットブルー ワンサイズ
¥16,500 Amazonで見てみる
背面の通気性が抜群
このバックパックに出会ってから、ほぼすべての山行で使っています。
なぜそこまで惚れ込んでしまったのか、その1つ目の理由は、通気性の良さです。
汗蒸れしやすい背面部分が全て1枚のメッシュ生地でできているため、背中周りが汗でビチョビチョになることを防いでくれます。
またメッシュ穴もひとつひとつが大きく開いているので、汗をかいたとしてもすぐに乾いてくれます。
汗かきには嬉しい仕様。
エアスピードバックパックという機能が採用されていて、背面とメッシュの間に隙間があるのも特徴です。
この隙間を風が通り抜けることによって、さらに背面の通気性が向上しますよ。
優れた機能性
2つ目の理由は機能性。
外側には小物が収納できるポケットがいくつかありますが、その中でも便利なのが大きなフロントポケットです。
ヘッドライトや救急セットなど、緊急時でもすぐに取り出せる所に収納できるので安心。
トレッキングポールを脇差しのように収納できる、オスプレー独自の機能も。
使いたい時はバックパックを下ろすことなく取り出すことが可能で、収納時も邪魔になりません。
本来は別売りでサイズに合わせてバックカバーを用意していきますが、下部にあるポケットにはバックカバーも付属。
いつ天候が悪化しても、バックパックを濡らさずにすみます。
長時間背負っていても疲れにくい
そして3つ目の理由が、背負い心地の良さ。
初めてシラス26を背負った時、バックパックが背中全体に吸い付くようなフィット感と、背負い心地に感動したことは今でも忘れられません。
シラスは女性専用に設計されているバックパックなので、長時間背負っていても肩が痛くならず、最後まで快適に行動を続けることができます。
パッキングに慣れていこう
エアスピードバックパック機能は素晴らしいのですが、代償として荷室内が少し湾曲した作りになっています。
そのため荷物を細かくパッキングしないと、綺麗に入らないことも。
慣れるまでパッキングに少し苦労するかもしれません。
山登りへ出かけよう
いよいよ秋山シーズンの到来!
紅葉を楽しむのもよし、頂上で秋の味覚を楽しむのもよし。
日中の気温も過ごしやすく、初めて山登りに挑戦される方にもおすすめのシーズンなので、ぜひ皆さんも近くの山に出掛けてみてくださいね。
OSPREY(オスプレー) シラス 26 OS50312 サミットブルー ワンサイズ
¥16,500 Amazonで見てみる
あわせて読みたい:
モンベルのメッシュバッグを普段使いしたら、エコバッグを持ち歩かなくていい日々がはじまった|マイ定番スタイル - ROOMIE(ルーミー)
パタゴニアの防水リュックで「雨の日のカバン問題」を解決。大容量で通勤・通学時にもぴったりなんだ - ROOMIE(ルーミー)