• このエントリーをはてなブックマークに追加
コールマンの冬用シュラフは腕・足を出せる。暖かさと身軽さを両立した寝袋は、シュールだけどかなり快適|マイ定番スタイル
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

コールマンの冬用シュラフは腕・足を出せる。暖かさと身軽さを両立した寝袋は、シュールだけどかなり快適|マイ定番スタイル

2020-12-04 12:30
    秋〜冬キャンにおける寝具選びは、夏以上に大切かもしれません。

    いかに寒さを凌ぎ、体への負担を少なくするか。そこにこだわるか否かで、翌日の体調は大きく変わってきます。

    適度な暖かさと快適さを兼ね備えた寝袋、コールマンにありましたよ。

    コールマンの寝袋

    コールマン 「寝袋 コルネットストレッチⅡ マミー型」 13,801円(税込)

    先日のキャンプで使ったのが、コールマンから販売されている「コルネットストレッチ Ⅱ」というマミー型寝袋。

    重さは約1.6kgと、寒い時期に使う寝袋としては平均くらいの重さです。

    ダウンの寝袋ではなく、表地・裏地、そして中に入っている綿までポリエステルでできています。

    この寝袋には下限温度が-5℃までのものと、0℃のものがあり、こちらは-5℃までOKなタイプ。

    ガッチガチの真冬に使うには厳しいかもしれませんが、春・秋・初冬などの幅広い時期にバランスよく活躍してくれるんです。

    コールマン(Coleman) 寝袋 コルネットストレッチ2 L-5 使用可能温度-5度 マミー型 ネイビー 2000031103

    ¥10,580 Amazonで見てみる

    あったかさと、ストレッチ性は?

    テントの性能や地面の状態、そして服装にも左右されるところではありますが、外気温が0℃近い状況で使ったときは全く寒さを感じずに眠ることができました。

    もう少し寒くなっても、中にカイロを仕込んでおけば凌げそうな気がします。

    ただ、名前に「ストレッチ」とついている割に、伸縮性にそこまで特徴があるようには感じられませんでした。

    もちろん柔らかさはあるのですが、マミー型寝袋特有の窮屈感はなかなか手強い……。

    腕・足を出せる

    この寝袋最大の特徴、それは腕・足を出せるということ!

    足元をまくり上げるためのゴム紐や、両腕部分についているチャックのおかげで、寝袋に入ったまま外を出歩くことだってできちゃいます。

    つまり、こんな感じ。

    ……漂う不審者感。この姿で歩いていると、他のキャンパー達からめちゃくちゃ見られます。

    かなり恥ずかしいけど、それも周りの人とのコミュニケーションが生まれるきっかけと考えれば、悪くはありません。

    歩きやすいかと聞かれたら決してそんなことはありませんが、ちょっと外に出たいときにいちいち寝袋から出なくてもいいのは快適でしたよ。

    「寒くて寝袋から出たくないなら、寝袋ごと移動すればいいじゃん!」的な発想、突き抜けてて好きです。

    ちなみに洗濯機で丸洗いできるので、お手入れ楽ちんなのも嬉しいところ。

    夏にこの寝袋を使うのは暑すぎると思うので、虫がいない時期にキャンプをしたいと思っている人へオススメしたい寝袋でした。

    コールマン(Coleman) 寝袋 コルネットストレッチ2 L-5 使用可能温度-5度 マミー型 ネイビー 2000031103

    ¥10,580 Amazonで見てみる

    あわせて読みたい:

    クッションにもなるスノーピークの寝袋。連結して掛け布団としても使えるのが購入の決め手だよ - ROOMIE(ルーミー)

    「細長い湯たんぽ」で寝袋のヒヤッと感を回避。冬のキャンプに持っていきたくない? - ROOMIE(ルーミー)

    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2020/12/678655/
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。