シンプルで使いやすい機能が気に入ったのですが、実はパナソニックの「スチーマー ナノケア」は2種展開!
もう一方のスチーマーはVoCEや美的で2020年のベストコスメを受賞したと聞き、試してみることに。
化粧水ミスト搭載。おうちエステが叶うスチーマー
Panasonic「スチーマー ナノケア EH-SA0B」54,000円(税込)
※Amazonでの販売価格
こちらがその、「スチーマー ナノケア EH-SA0B」。
温スチームだけでなく、化粧水ミストも使えるダブル保湿機能が特徴です。
コース選択によっては温冷が自動で切り替わる“まるでおうちエステ”なスキンケアをすることもでき、本格的。
選べるスチームのコースは温スチーム・クリア肌・ハリ/弾力の3種類。
この中から温スチームを選べば、約12分間温スチームのみを浴びることができますし、
クリア肌を選べば、温スチーム6分間→冷スチーム45秒→温スチーム3分間→冷スチーム45秒→温スチーム3分の順で、約13分30秒のケア。
ハリ/弾力を選べば、温スチーム11分間→冷スチーム1分間の順で約12分のケアができる、という仕組み。
パナソニック スチーマー ナノケア W温冷エステタイプ 化粧水ミスト搭載 ゴールド調 EH-SA0B-N
¥53,460 Amazonで見てみる
肌悩みやシーンに応じたケアができる
コース選択のボタンはここ
スチームだけで3つもコースがあるので、そのときの肌悩みに応じたケアができるのが大きな魅力!
肌のくすみが気になったときはクリア肌を選択することで、みずみずしく明るい透明感のある肌を目指すケアを。
毛穴の汚れや開きが気になった場合にはハリ/弾力コースで、毛穴の目立ちにくい引き締まったハリのある肌を目指すケアができちゃいます。
温スチームは、たっぷりのスチームで癒されたいときやメイク落とし前後におすすめ。
わたしは温スチームを3分ほど当てる間、クレンジングオイルを顔にゆっくりとなじませるのがお風呂前のルーティン。
濃い目のアイメイクも落としやすくなりますし、保湿しながらクレンジングをすることでクレンジング後のイヤなつっぱりがなくなるような気がします。
パナソニック スチーマー ナノケア ゴールド調 EH-SA0B-N [EHSA0BN]【RNH】
54,000
仕上げの化粧水ミストでたっぷり保湿
温冷のスチームで肌をたっぷり保湿したあとは、仕上げに化粧水ミストでダブル保湿していきます。
こちらも使い方はカンタン。
付属の化粧水ミストタンクに手持ちの化粧水を入れて、
定位置にセット!
セットできたら、ミストボタンを押すだけでOK。
霧のような化粧水ミストがふきだし、ひんやりとして気持ちいいのはもちろん顔全体をまんべんなく保湿できるのが◎。
ミストが細かすぎて、一眼レフカメラでも写真を撮れなかったほど……!
タンクは2種。水のミストは左、化粧水ミストは右を使用
いつもはコットンで保湿していましたが、これなら肌にふき取りストレスがかからないのも気に入りました。ゴミも出ないし、経済的。
機能を単体で使ってのケアもいいですが、温スチーム→化粧水ミストの流れでケアするとたった1回で肌の潤いが全然違う!とビックリ。
思わずニマニマしちゃう大満足な使い心地でした!
2種のスチーマーを比較
左:EH-SA3B 右:EH-SA0B
以前紹介した、コンパクトタイプのEH-SA3Bと温スチームと化粧水ミストのダブル保湿タイプのEH-SA0B。
どちらも給水タンクをセットし、電源コードをさしこみ、電源をいれるだけですぐに使える>のでスチーマー初心者でもらくらく扱えます。
使用前の準備や使い方はほとんど同じですが、違いは大きく分けて大きさ・機能・価格の3つ。
①大きさ
コンパクトタイプのEH-SA3Bは、片手で持てるサイズ感。
それに対し、EH-SA0Bは小ぶりの炊飯器くらいの大きさがあります。
ひとり暮らしだと大きめのアイテムを導入するハードルが高いので、省スペースで温スチームケアを取り入れたいならEH-SA3Bがいいかも。
②機能
機能面は保湿という点で考えると、圧倒的にEH-SA0Bが優勢。
実物はもっとやわらかなスチームです
肌悩みに応じた温冷スチームをたっぷり浴びる保湿ケアのあと、さらに化粧水ミストでもW保湿ができるため、保湿力でいえば向かう所敵なしでは……?
とはいえ、コンパクトタイプのEH-SA3Bでも温スチームは顔全体にたっぷりかけられますし、癒し効果抜群のアロマタブレットを置くことも可能。
小さいからこそ持ち運びやすく、さまざまなシーンで保湿ケアができるためいつもの保湿ケアを手軽にレベルアップさせるならEH-SA3B。
ドレッサーや洗面台など、毎日決まった場所で保湿ケアするならEH-SA0Bがおすすめです。
さらにEH-SA0Bにのみ、お掃除用セットがついているのも魅力。
時短&手軽派さんにはEH-SA3B、お手入れも苦じゃない&じっくり時間をかけたい派さんにはEH-SA0Bが向いているかも。
比較③価格
左:EH-SA3B 右:EH-SA0B
最後は、気になる価格。EH-SA3Bは16,964円(税込)と、スチーマーにしては手頃な価格!
EH-SA0Bは54,000円(税込)ですが、スペックを考えると決して高くはない印象。
ミストに手持ちの化粧水を使えるので、長く愛用できそうです。
※どちらもAmazonでの販売価格
あなたはどっち派?
温スチームに包まれる幸せ
以上、最近発売されたばかりのスチーマー2種を比較し、それぞれの魅力をレビューしました。
ぜひ自分の暮らしにフィットするスチーマーをゲットして、毎日のスキンケアをレベルアップしてみませんか?
スチーマー ナノケア EH-SA0B[Panasonic]
スチーマー ナノケア EH-SA3B[Panasonic]
パナソニック スチーマー ナノケア W温冷エステタイプ 化粧水ミスト搭載 ゴールド調 EH-SA0B-N
¥53,460 Amazonで見てみる
パナソニック スチーマー ナノケア ゴールド調 EH-SA0B-N [EHSA0BN]【RNH】
54,000
あわせて読みたい:
イガリシノブ監修のスキンケアは、かわいい見た目に反して「大人向けの使い心地」だった - ROOMIE(ルーミー)
ありがとう小林製薬! さっぱりした使用感の「薬用ローション」で、季節の変わり目の肌ストレスが激減したぞ - ROOMIE(ルーミー)