しかも、フライパンや蒸し焼き器など何役もこなしてくれるから、鍋やフライパンをいくつも必要なく、キッチンアイテムのスリム化にも役立っています。
「蒸す+焼く」ができる新感覚スチームグリル
モノづくりの町、新潟県三条市のAUX社が手掛けるUCHICOOKシリーズのひとつ「スチームグリル」。
熱をしっかりと蓄積する厚さ1.3センチの特殊な波型プレートに水を蒸発させる溝があり、蒸気で中はふっくら、外はパリパリに仕上げます。
しかも、波型プレートなので油も落ちやすくヘルシーなところも◎。
実際に使用してみました
横長のカタチなので、ある程度の大きさの魚だとカットせずにそのままグリル可能。
はじめは蓋をせずに焦げ目をつけて、その後、水を入れて蓋をして蒸すと「中はふわふわ、外はパリパリ」を実現できます。
焼くだけでなくスチームで調理することで調理時間が短縮。
また、魚焼きグリルだと匂いや後片付けが大変ですが、蒸気を利用するため匂いや煙は少なく、本体はフッ素加工されているので油も汚れもスルッと取れ、お手入れも簡単です。
ある程度深さもあるので、アクアパッツァや焼きそばなどの煮込み料理や嵩張る料理も可能。
我が家はよく餃子を家でしますが、コレで焼くとスチーム効果でモチモチに。
本体には熱くなりにくい持ち手があり、グリルごと食卓に持って行けるので、アツアツのままおいしい餃子を堪能しています。
蓋が選べて便利
このスチームグリルの凄い点は、ある程度高さがあるメタル素材の蓋か、フラットで収納しやすいガラス素材の蓋のどちらかを選べるところ。
我が家はキャンプで使うこともあり、割れにくいメタル蓋を選びましたが、これは持ち手が立てられ、調理中の「蓋をどこに置こうか」問題を解決してくれています。
キャンプもコレ1つでOK
家でも便利ですが、キャンプのときにも役立ち、波型プレートで肉もおいしく堪能しています。
蓋を利用すればピザやパンを作ることもでき、しかも、汚れが落ちやすいのでライフラインが整っていないキャンプ場でも便利です。
昔はダッチオーブンやスキレットなど重いキッチン用具を持って行っていましたが、これは深さもあるので鍋の代わりにもフライパンの代わりにもなり、夫婦2人のときはコレひとつで充分。
軽量でダッチオーブンほど重くなく、長方形で収納しやすく、持ち運びも楽チンです。
一人暮らしやミニマニストにもおすすめ
フライパンとしても、蒸し器としても、魚を焼くロースターにもなるので、何種類ものフライパンや鍋を購入する必要なし!
一人暮らしの人やミニマニストにもおすすめかな~。引っ越し祝いや一人暮らしのお祝いのプレゼントにもよさそうですね。
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