安心して外の空気や解放感を味わえるこの空間をうまく活用できれば、おうち時間の幸福度はグッと上がるはず!
そこで、前回に引き続き、今回も暮らしの達人である「みんなの部屋」の出演者の皆さんに「ベランダ(バルコニー)」の活用法を教えてもらいました。
家と外とを結ぶ特別なこの空間で、どんな風に過ごしているのでしょうか?
人にも植物にも快適な空間を目指して
Photographed by Kayoko Yamamoto
名前:木村 祐太さん、高野 彩香さん住居形態:25㎡(1DK)の賃貸
部屋から見たベランダの景色。ベランダも一つの部屋と捉えて、部屋のインテリアと馴染むようにウッドタイルを敷きました。
また、屋内と屋外がつながっているように見せるため、ベランダの入り口付近に植物棚を設置しています。植物たちが外から中へ、流れ込んできたかのような感じが気に入っています
日差しが強すぎて植物が日焼けするので、シェードを設置しました。程よい日陰ができて、植物たちが元気に育つように。
さらに、隣人との距離が近いので、目隠しにもなって、植物にも人にも快適な空間になりました。天気がいい日の休日は、ここで朝ごはんを食べたり、コーヒーを飲んだりしています
ベランダで気持ちよさそうに日光浴をする植物たち。快適なベランダがあることで、自然と植物のコレクションが増え、気がつけば植物中心の生活になっていました。
今後住む家は、大きなベランダがあることが必須条件になりそうです
写真提供:木村さん、高野さん
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見晴らし抜群のベランダでほっと一息…
Photographed by Kayoko Yamamoto
名前:紗世さん、大雅さん(お部屋取材時はご不在)住居形態:51㎡(1R)の賃貸
まわりに高い建物がなにもない、見晴らしのよいベランダの隅がほっとできるスペースです。
ウッドデッキにIKEAの電飾とチェアを置いて本を読んだり、ipadで映画をみたり、たまに仕事したりして過ごしています。
もう少し涼しくなったら家庭菜園も増やしたい……!
写真提供:紗世さん
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