ダイソーで買える「ブラックメスティン」も話題になりましたね。
先日ROOMIEで紹介されていましたが、わたしもこっそりゲットしたひとり(笑)。
こちらのメスティンを愛用する中で、ぜひ試してみてほしいメスティンメニューがあったので紹介します。
一応「ブラックメスティン」の説明を…
ダイソー「ブラックメスティン」1,100円(税込)
先日の記事でも紹介されていましたが、最初に簡単に「ブラックメスティン」の説明を。
その名の通り、艶消しブラックカラーがかっこいい「ブラックメスティン」は、フッ素加工が施されているのが特徴のメスティン。
サイズは1.5合タイプで、トランギアメスティン(750ml)よりも少し大きいサイズです。
価格は税込1100円と、ダイソーにしては良いお値段(メスティンにしては破格……)。
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焦げ付きにくい
フッ素加工が施されていることで、焦げ付きにくいのが特徴。
実際に、油を薄くひいた状態で目玉焼きを作ってみても……、
箸で持ち上げてみたら、ペリペリッと綺麗に剥がれました!
これは気持ちがいいし、洗い物ストレスもぐんと減ります。
焦げ付きにくい分、普段なら焦げ付きが気になるメニューにも挑戦できそうです。
メモリ付きだから計量の必要なし
メスティンの内側を見てみると、お米とお水の量が測れるメモリがついています。
なので、炊飯時にわざわざお水とお米の量を測る必要なし!
実際にメモリに合わせて1合炊きましたが、問題なく美味しいご飯が炊けました。
キャンプ初心者さんにもおすすめなアイテムです。
パエリアだってこびりつかない
これらの特徴をふまえ筆者がチャレンジしたのが、鍋底が焦げ付きやすいパエリアづくり!
果たして焦げ付かず、お米の固さもちょうどよく、おいしく仕上がるのか……? と言ってもつくり方はとっても簡単。
はじめにエビとアサリを炒めて、エビに火が通ったらアサリとともに一旦取り出します。
次に、米とパエリアの素を投入。
ぐつぐつと約10分火にかけてから、エビとアサリ、パプリカを投入し、さらに約5分ほど火にかけます。
火を消して10分ほど蒸すと……、
上手に完成しました!
細かく刻んだパセリを振りかけて、彩りも整えて……っと。
スプーンでよそってみると、メスティンの内側がこびりつかずに綺麗な状態であることが分かりますね!
米粒ひとつひとつに魚介の旨みがしっかり移っているので、お米だけでも美味しい……。
パエリアの素を使えばめちゃくちゃ簡単ですし、これはとってもおすすめなメニュー。
キャンプ飯にもぴったりなので、ぜひ試してみてください。
フタの裏でつくるトロトロ親子丼
個人的に驚いたのが、フタの裏にまでフッ素加工が施されていること。
「ちょっと大きいサイズだし、蓋の裏を使って調理することもできそう……」。
ということで! それこそお肉やソーセージ、野菜などを焼くのにも良さそうですが
今回は、おいしかった親子丼をご紹介。
まずは玉ねぎとタレ、肉を入れて煮込みます。
卵を入れたら、
メスティンで炊いた米の上にドーン!とのせる。
玉ねぎのシャキシャキ感はもちろん、鶏肉への火の入り加減が絶妙でプリップリな食感に……。
噛めば噛むごとに旨みが口の中に広がり、こりゃたまらん……!
これもキャンプ飯として、とってもおすすめなメニューです。
ただ取手などがないので、フタ調理の際は火傷に注意!
以上、今回は我が家での「ブラックメスティン」の楽しみ方を一部紹介しました。
メスティンの購入を検討していた人や、メスティンの焦げつきストレスを感じていた人はぜひ一度チェックしてみては?
時短おいしい「パエリア」づくりや蓋を活用した「親子丼」づくりも、良かったら試してみてくださいね~。
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